ハイク The 高野三山 〜トレイルランナーと会う?!〜

まっつんパパ

2015年05月18日 03:49

前回のハイクから20日程経って、
前回少しだった新緑ももうそろそろ萌えまくってるだろうという予測のもと、
開創1200年関連イベントで賑わう高野山から高野三山へ幕カツへ。



おかげさまで新緑も出合い?もたくさんの楽しいお山となりました(^^




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現地到着は少し遅めの17:00頃。
開創1200年イベントをやってるからとはいえ、
こんな山の上に渋滞するほど人がいてびっくり!
高野山ってやはり何かとメジャーな山なんですねー。

なんとか渋滞を越えて、中の橋駐車場へ車を停めて、
明るいうちにテントを張りたいので早速出発。

駐車場からはしばらくロードというか道路です...



出発前に土産物屋のおばちゃんに聞いて、地図の通りに進んでいるけど
日没も近づきちょっと自信なくなってきたところに突然トレイルの入口が出現。



なんでこういったところのトレイル入口ってどこもわかりずらいんだろう?
危うく見落として通り過ぎそうなところだったよ...

でもまあ見つかったのでがしがし進む。

今回のコースは高野三山のみを回って、幕カツ一本入れて駐車場へ戻ってくる短いループコース。
ほんとは女人道、町石道も組み合わせればもっと長く楽しめるのだけどゆっくり行きたいので絞りました(^^

まずは最初の摩尼山(まにさん)1004mを目指す。
暗くなる前に着きたかったので三山の一番手前の山でテント張るつもりで。
約2km弱ほどで到着したけど、ここの山頂には祠があって、
その横でねるのは怖かったので次の楊柳山(ようりゅうさん)まで急遽進む事に。
いやー夜の祠は怖いですよ...

するとこの摩尼山〜楊柳山間のトレイルがとても良い!
起伏の少ないシングルトラックがずっと続いてて歩くにも走るのにもよし!
暗くて写真撮れなかったのがとても残念...

と、最初は楽しかったのだけど段々日も落ちてくるのになかなか着かなくて
かなり心細く...
なんせ夜のトレイルなんて去年のおんたけ100km以来ですから(^^;



あわててライト探すも、テント張る時まで使う予定じゃなかったので
ザックの一番奥に...あせるあせる...
日没へ向かう行動時にはライトはすぐに出せるところに入れておかねばダメですね。
レースの時はそうしてたのにちょっと油断がありました。経験経験(^^;

そして無事楊柳山に着いたけどなんとここにも祠が!!
摩尼山出る時に「三山」って総称されているしなんとなくそうではないかなーと思ってたらその通りでした...
もう時間も時間だしナイトハイク楽しみに来たわけではないので、
あきらめてテント張ることに。
祠から何も出てきませんように....

雨振りそうだったのでテキパキと設営し、夜ご飯の準備。
いつものようにメスティンで炊飯してるとパラパラと雨が...
これはいけないとテントに入り、前室部分で炊飯することに。
うーんでもこれはやりにくい。雨のテント泊の夜ご飯は凝ってる場合じゃないですね。
もっとさっとできるものか、最悪あきらめてさっさと寝る方が得策かも。
これも経験経験(^^;
それでも結局気合いで「ピリ辛高菜スパ+ご飯+わさびふりかけ」までは用意しました(^^;
(余裕なかったから写真ナシ...)

で、食べたら即寝。
そして次に気がついたらすごく明るい。
あれ?明るすぎるぞ?と思い時計を見たらなんとAM10:00!
いままでの幕カツで一番寝た。
正確には寒さでダウンを着込む為に一度起きたけどほぼ無意識レベルの行動だったので
たっぷり熟睡。
これは前日に仕事で完徹してたというのも有るけど、
スリーピングギアとその時のウェアリングがようやくしっくりきた証しではないかと思う。
ここも数ですねー。経験経験。

で、起きてからは次目指すところが遠いわけでもなく、
ある「約束」もあったので、ゆっくり朝食をとって過ごす事に。
今回のテントはNORDISKのTelemark 1 ULW。



今回初めて知った機能もありましたが(^^;
ちょっとこなれてきましたよ。
あと一回ぐらい使えばレポ記事書けるかな。
もう少々お待ちください。
(待ってる人いるのかなぁ...)

そして夜には怖くてみれなかった祠。



なんだ明るい時に落ち着いて見れば怖くないじゃん(^^;
これは三山の全ての山頂にありました。

ゆっくりしてると結構ハイカーさんがやってくる。

北海道から来た人、テン泊目指してハイク経験積んでる最中のおばさん、
祠でお経を唱える修行僧?の人、無言でやって来て無言で休んで無言で立ち去る老夫婦...

話してくれる方とはひとときの会話を楽しむ。
こういうのは山ならでは。一期一会の楽しく優雅なひとときです(^^

そしたらお昼になってたのでここで昨晩の残りのスパを再度作ってお昼ご飯。



次の山、次の山とコースを決めてどんどん進む山もいいですが、
この日のような「進まない山」、「動かない山」もまたいいものです。
行き交う人とお話ししたり、横になったりメシ食ったり。
なんか楊柳山の「一日ヌシ」になった気分(^^

そしてそろそろある「約束」がさすがにまだかなあと思い出したころ。
やってきましたpapagoniaのみなさん!



実はこの日は、九度山発〜町石道〜女人道〜極楽橋までのトレランに誘われていたのですが、
最近、仕事と家事にかまけてすっかりランはサボリーナ・サボリーノだったので、
30kmも40kmも走る自信が全くなく、あまりに待たせて迷惑かけてもいけないので
私だけ途中で幕カツし、翌日合流することにしていたのです(^^

そしてしばし談笑。



久々にメンバーに会えてうれしかったなー。
最近なかなか一緒に行動できてなかったから。
山で待ち合わせってのもステキ♪

ひとしきり話したらまだ後の行程があるので先を進んでもらうことに。



あっというまに駆け下りていきました。
はやー!!



しかし改めて誰かが着てるのを間近で見て久々に思いました。
これは思いっきり手前味噌全開になりますが、

papagoniaのガチTってかっこいいなあ(笑)

私はしばらくレースはごぶさたになるけど、
ガチハイクでも着てもいいかなあ(^^;

「約束」を果たしたところで私もようやく撤収。
先へ進みます。
三山最後の転軸山(てんじくさん)を目指すわけですが、このトレイルもまた良かった。
ずっと続くなだらかなシングルトラック。



途中で開かれたところ。



さすがに山頂の手前では急登箇所もありますが、
わずかな長さ。



そして再びなだらかなトレイル。



そうそう、このザック「OWN」もこなれてきましたよ。
そろそろレポ記事書けるかな。
とにかくたくさん入るので、一泊山行でこの大荷物ですが(^^;

でも今はこれでいいのです。
私は山に入った時に絶対我慢できない「イヤ」なことが三つあります。

 ひとつ、寒いこと
 ひとつ、寝れないこと
 ひとつ、お米食べれないこと


これらを我慢しないといけないなら行かない方がマシ。
いやあえてこれを我慢せずに行きたい。

と、なると荷物は増えます。長い距離も進めません。
でも下山した時にとても「楽しかった感」があります。
最後に小躍りしながら下山できます(^^
荷物を削って軽くする段階にはまだ達してないので、まだまだ思いつくもの全部持っていきます(^^;
それでこりゃだめだ重い、これなくてもいけるかと実感したら減らします。
それまでは我慢はせずに満足すること優先です。

今までやってきた、ダイビング、MTB、トレイルランニング、最初は全部そうしてきました。
いつもフル荷物パンパンで(^^;
そして続けていく中で調べたり、マネしたり、出合いがあったり、教えてもらったりでシンプルになっていきました。
やはり経験に勝るものはないですね。
もっと経験経験!


そしてどんどん進んで、



ようやく転軸山着。



やっぱり祠がありました。

後は下りだけですがここからも快適トレイル!
新緑のトンネルを抜けて、




はい、トレイル終了ー!



そしてここからは中の橋駐車場へ戻りたかったので、女人堂へは向かわず、
中の橋霊園を通り抜けた先にある入口から、



整備されたトレイルを抜けて、



金剛峯寺の敷地内へ。



で、1kmほど歩いたら無事ゴール。



ふー、お天気にも恵まれてナイスナイストレイルでした。
ここも今までの山と同様、季節を変えてまた来たいですね。
歩くのも走るのもアリ。

さて、リフレッシュ完了したので
また怒濤の仕事をぶっ飛ばして取り組むぞ(^^




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