NORDISK Telemark 1 ULW 〜1人用テントで過ごすシアワセ〜

まっつんパパ

2015年06月17日 00:02

山で泊まる。山で寝る。
その時必要なモノといったら、シュラフ、マット、タープ、マクラ?etc.
熟練の方、始めたばかりの方によって、そして熟睡したいのか仮眠程度でよいのか
によって選択には結構な幅がありますよねー。

私は.....
テントがいいです。(^^
屋根なしで寝るのはまだ不安だし、あの「狭くて密閉された自分だけの空間」が好きでして...
と、いうわけで今回はテントのご紹介。




じっくりすっかりしっぽりと自分の世界で過ごせますよ♪




rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="04d981b5.7b0753a2.0a3b13d8.06f7a10e";rakuten_items="ranking";rakuten_genreId="0";rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="natural";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";





にほんブログ村
↑↓ぜひポチッとおねがいします!

にほんブログ村
↑↓ぜひポチッとおねがいします!

にほんブログ村


テントの中に入ると聴覚的にはそうでないですが、視覚的には外の世界とは遮断された空間。
テン場を目指して歩き続けてようやく到着して、設営して中へ潜り込んだ時はホッとする瞬間。
大好きな瞬間。

でも息苦しく感じるようになったらすぐに外へ。この時の解放感もまた大好きな瞬間(^^
テン場で仲間と食事して飲んで一通り語り尽くしたら、また中に入って朝まで一人の空間。

自分の時間とスペースと、仲間と共有する時間とスペースという大好きな二種類の瞬間を
瞬時に行ったり来たりできるテントが好きです(^^
この先いつかはその間がシームレスになる他の手段も取るかもしれないですが、
しばらくはテントがいいです。

そして二種類の瞬間を味わう為に多少の重さはあったとしても
えっちらおっちら担いでいくわけであります。

そんな時の現在の相棒がこちら。
NORDISK Telemark 1 ULWです。



デンマーク製のテントでして、フライシートは10デニールリップストップナイロン製、
対水圧はフライシートが2000mm、フロア部分は8000mmで、ポールはカーボン製が一本で
フライシート+インナーテント+ポール+チタンペグで770gという、軽さと強度を両立させたモデルです。

では中身から順番に。
セットの内容はこうです。



左のケースにはポールとペグとガイラインが一本入ってて、
真ん中のケースにフライシートとインナーテントが入ってます。
この二つで770g。
右のケースは別売りのフットプリントです。これだけで270gあります。
これを合わせると1kg越えてしまうので、テントを張る場所の地面の状態を良く知っているところなら
なくてもいいかもですね。
私はびびりなので少し嵩張るし重くなりますが持っていきます(^^;

チタン製のペグはこちら。4本ついてます。



ひとつひとつにロゴ入り。こういうの結構好きです(^^

余談ですがこんなところにもこれでもかとばかりにロゴが入っていて、
個人的にはとてもうれしくなりました(^^



こちらがカーボン製のポール。1本のみです。



では張っていくわけですが、まずはフットプリントを広げるところから。
広げるとこう。



デカイ......

寝転がってもこんなに余裕が....



このテントにはTelemark 2という2人用のモデルもあるのでそれと兼用みたいですね。
1人用作って欲しいなあ...

張る順番は色々ありますがいくつか試した結果私はこの順番がいいかなと思ってます。
まずは長辺の片方をペグダウンして固定します。



付属のペグにこのようにリングを通します。



これがまたリングの径とペグの大きさがほぼ同じで、
慣れるまで通す時にはなんとかできますが外す時にはチトツラい...

このようにペグとラインで三角形を作って固定します。



次に反対側。
きれいに張れるようぐいっと引っ張って、同じように二カ所を固定します。




4カ所固定したらこのように。



このままでは立たないので、真ん中にポールを通して立てます。
カチカチとポールをつないだら順にフライシートに通していきます。



このあたりはいつもファミキャンで使ってるテントと同じなので
慣れもあって安心感がありますね(^^

全部通したら両端はリングに通して固定。



そうすると半円を描くようにぐいっとテントが立って、ようやく入る空間ができます。
そのままだと半円が大きすぎてフライシートのファスナーが下まできっちり閉まらないので、
立てたあとに内側のストラップを引っ張って半円の径を小さくします。



これによって縦の空間が増すし、ファスナーもきっちり閉まるようになるんですねー。

きっちり閉まったらファスナーの先はマグネットが入っていて、
先までピタリと合わさります。



この部分、些細な部分ですがピタッと合わさると結構気持ちいい(^^

完成はこのように。



そうそう、フットプリントがはみ出ていますね。
これは見た目にもよろしくないし、開けても前室の下が全てフットプリントが覆われてしまいます。



これだと「どこから靴を脱げというのか」状態になりますので、
エイッと下に折り込んでしまいます。



うん、これですっきり。
靴を脱ぐところがはっきりするし(笑)、
前室で調理も気兼ねなくできますね。

前室は一番長いところで40cmなので、テントの中からファスナーを締めるにも
遠すぎる事もなく、



トレッキングシューズを置いても余裕のスペースがあります。



ザックも大丈夫かな?


ではでは中の様子はどうでしょう。

インナーテントとフライシートはフックで繋がれています。




最初から一体になっていて外したことはないのですが、フックを外して別々にすれば
フライシートだけで張れるようです。
いつかやってみよう(^^

フライシートのトップの傘のようになったところはベンチレーションになっています。
インナーテントの同部分もメッシュになっています。




中にはポケットが一つ。



天井部分にはセンターではないのですがライトを引っ掛けるストラップもあります。



そしてそして、広さ大きさを説明したいのですが....
真横から見てこう。



身長168cmの私が座ってみたらこう。



うん、よくわからない(笑)

この方がわかりますかね。
入ってみたらこれぐらいです。




インナーテントの大きさは、
一番高いところで86cm、長さは220cm、幅は一番広いところで98cm、
先の部分は50cmと70cmと一人で過ごす分には十分な広さです。

もっと各数値が大きくなると当然居住性も増しますが、
大きく重くなるのでどちらを取るかですね(^^

別の角度から見るとこのように。




あと、長時間滞在するのであれば四隅にはいってるポールを四本繋ぎ合わせれば、
このように前室をオープンにできます。



ただこのためのガイラインは一本余分に付いてますが、
固定するペグは付いてないので、もう一本用意するか、石や岩で固定することが必要です。

ここまでやって気が付いたのですが、
テントの写真をきれいに撮りたかったら、一晩泊まって翌日にしないとシワが取れないですね(^^;
むー、でもそんなこと実際の山行の時にやってたら進めないしなー...
まあ、またきれいに撮れた写真があったら追加していきますよ(^^


というわけでこのTelemark1、まだ出動回数は数える程なのですが、
設営撤収もカンタンで、低いので風にも強いはずですから、
これから相棒としてアチラコチラへ連れ回したいと思います。

山で見かけたら声かけてくださーい!
ってそんなの難しいかなあ.....(^^;




rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="04d981b5.7b0753a2.0a3b13d8.06f7a10e";rakuten_items="ranking";rakuten_genreId="0";rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="natural";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";





にほんブログ村
↑↓ぜひポチッとおねがいします!

にほんブログ村
↑↓ぜひポチッとおねがいします!

にほんブログ村




あなたにおススメの記事
関連記事