お恥ずかしながら、トレランを始めるまで「HAGLOFS」というメーカーを知らなかった私...
それがトレラン系カタログを見てたら必ず出てくるので気になるようになり、
その鮮やかでクールなカラーリングと、機能とデザインを両立したスタイル、
そして何より
"北欧"という、
漢字なのに何故かエウローパの香り漂う不思議な言葉の響きと形にヤラレてしまい、
(ちなみにMade in USAにも弱い...)
「な、な、なにか、なんでもいいからHAGLOFSものを〜」と日々どうにかならないものかと
Webやカタログ見ながら唸っていたら、なんと誕生日に嫁さんが買ってくれるというではないですか!!
こんなチャンスを逃す手はないと、前々から狙っていたintenceシリーズのザック「ACE M」を
お願いしたのでした。
ひたすら感謝感謝でございます。ママありがとう!(^^)
で、先月から使っていますが、これがすんごい快適なんです。
簡単にレビューをば。
背面から全体。容量は12Lです。
うーん、美しい....
背負う側から全体。
うーん、カラーリングが秀逸ですねえ。
ショルダーベルトはメッシュになっていて、通気性も優れてます。
まあ実際どうなんかとも思いますが、なんか抜けていく気はしますよね(^^)
背面の一番上にあるこの切り込み、いろんなサイトに、ハイドレーション用の口とあったのですが、
これは違います。iPod用なんかのイヤホン用の切り込み口ですね。この裏側は右側のファスナーから
出し入れできるポケットになってます。
ここにiPod入れて走るのはちょっとこわいですね(^^;
で、実際のハイドレーションの出口はショルダーベルトの肩口あたりにあります。
絶妙な位置です。
こういう細かいところのロゴマークってうれしくなりますよねー。
手抜いてないぞって作り手の心意気が感じられます。
左右にあるボトルホルダー。1Lのボトルが入ります。
適度に深くて、ドローコードで締めることのできるポケットなんでボトル以外にも使えます。
この日はファーストエイドキットと撮影タイム用のミニ三脚を入れてました。
真夏の超ロング走でもない限り、2Lのハイドレーションがあればまず事足りるので、
ここはボトル以外のものに使ったら非常に有効そうです。
こちら左右のポケットです。マチがあって結構入ります。
左右のショルダーベルトについてるバンド?ゴムになってるのでハイドレーションの飲み口も
とても通しやすいです。特にSOURCEのような大きなものは。
中です。やはり12Lとなると
9Lのグレゴリー ルーファスとはかなり違います。
ハイドレーション用の仕切りもありで、それ以外でもかなり色々入りました。
秋〜冬は荷物が多くなるので最低でもこれくらいはいりますねー。
もともとルーファスも好きではあったのですが、9Lって以外に小さく、着替えやタオル、
オニギリを入れたらすぐいっぱいになったので、もう少し大きなものをと選びましたが
正解でした。
あとこのザック、背面長があるので、ウエストのポケットが腕の振りに干渉しにくいです。
そのせいで背中へのフィット感も上々です。
なのですごく走りやすいですね。
これからこやつと一緒に色んな山を走り倒したいっすねー。
次はどこいこ?
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