早春キャンプ!清里中央オートキャンプ場 前編

まっつんパパ

2010年04月11日 05:22

んー、そろそろ?もういける?もういけるやろー。
雪もないはずやしー。

ということで去年行って以来、大好きな場所になった八ヶ岳へ
4/2~4で再び行ってきました!



まだまだ寒かったけど、距離もあるけど、やっぱりいいとこです。

前回長すぎて失敗したんで今回は前後編2部構成ですよー!


rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="04d981b5.7b0753a2.0a3b13d8.06f7a10e";rakuten_items="ranking";rakuten_genreId="0";rakuten_size="600x200";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="natural";rakuten_border="on";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ver="20100708";





にほんブログ村
↑↓ポチッとしていただけるとうれしいです!

にほんブログ村


↓参加してます!こちらもポチッとしていただけるとありがたいです!
去年の10月に行って依頼、実は”冬の八ヶ岳”もひそかに狙ってはいたのです。

でも最低気温が-10℃ぐらいまで下がり、最高気温さえ0℃以下という過酷な環境と、
八ヶ岳自身はあまり積雪はないようなのですが、どうしても途中で豪雪地帯の長野を
通らなければならないということが、これまた車の冬装備もなく、
雪道の経験もない我が家には結構なハードルだったのです...

で、ようやくあたたかくなってきたところなので決行しました。

え?夏まで(せめて5,6月ぐらいまで)待てよって?

いやー、その時期は快適に決まってますからね。
もちろんその時にも滞在したいですが、この春の時期も見ときたかったんですよー。
まあ、とにかく行きたいということなのですが(^^;


さて、今回のベースは清里中央オートキャンプ場です。




何故ここにしたのか?

答えは簡単、4/30まで半額キャンペーンをやっていたからです!

コテージのあるところどこかないかと探していたら、ここのがまあキレイそうだったので
さらに調べてみると、なんと!通常1泊¥10,000が半額の¥5,000ではないですか!
そうキャンペーンで。

テントは無理だしもうここしかないなということで決まったのです(^^)


当日はりきって出発するつもりでしたが、嫁さんも私も直前がとても忙しく、
前みたいに夜中出発は無理ってことで、AM9:00という関西のキャンプ場へ
行く時よりも遅い出発...

まあおかげで、お昼の明るい時間に運転できたので暗いなか頑張って
走るよりはリラックスして進めました。

なので初日はどこへも行かずにキャンプ場へ直行!
到着は15:30ぐらい。休憩したにしてはまあまあの時間。

すぐにチェックインして今回のお宿はこちらです。



ここではコテージのことを「ケビン」と呼びます。「キャビン」ではないのです。
なんか不思議な感じですが、デロンギタイプのオイルヒーター、2箇所の電源ソケット、電灯付きで
中も外もすごく清潔でアタリでした。
管理棟の真ん前だったので水場もトイレも近く、とても便利です。

さあ、荷物を下ろしたらホッと一息と思ったら、長男がやたら焚き火をやりたがり、
まあ寒くなってくし、とりあえず火を熾すことに。



先に薪替わりの木々を集めに行かせてファイアグリルのセッティングもやらせたら
こんなことに...

んー、なんかいつもと違うなーと思いつつ火を付けていたのですが
ああ!網をそんなとこに置いたらダメじゃん!
このあとかなり火が熾ってから気がつきました...

まあ楽しそうにやってからいいかということで、チェックはしつつ
晩御飯の準備にかかります。ケビンの中は火気厳禁なので、調理は外。
おそらく日が沈むと寒くてできないので、いまから準備。
今日は「パパ製ツナカレー」。頑張ってます。
八ヶ岳を見ながら作れるなんてなんてシアワセ。



この間嫁さんは寝床の準備と食卓の準備。食べるのは中ですからね。

一通り仕込んだら煮込んでる間に、諏訪のSAで買った「おやき」を焼き焼き。



んー、かなりウマイ。炭で焼くとなんでこんなにウマイのか。

そうこうしているウチにカレーもできて、日も暮れて、さあさみんなで晩御飯。

はい、いただきまーす!



食べた後は、あったまるため温泉へ。
近くには何件かあったのですが、この日はそのうちの天女の湯

ここはあまり大きくなく、スポーツクラブ併設の温泉で、露天もありのところでした。
まあフツーかなあ。

帰ってきたら少し星を見て、移動もあってつかれたし、次の日の行くとこ決めたら
みんな早めにおやすみなさーいでした。zzz.....

ちなみにこの日の利用者は我が家だけ(^^;


で、2日目の朝ー!
この日は朝ランの予定だったけど、窓から差し込む日差しに俄然テンションアーップ!
いそいそと着替えて、すんません、行ってきます(^^;

おおー!快晴ー!
八ヶ岳もくっきりー!



起きてすぐに八ヶ岳の山々が拝めるなんてなんてシアワセ...

ではストレッチして行きますかねー。
気温は5℃やけど...
異様なテンションアップで寒くはなし(^^;

外に出る前に昨日できなかった場内めぐりを。

まずこれが管理棟です。かなりしっかりした建物で、炊事場に男女別の清潔な水洗トイレが入ってます。
管理棟ではガスや着火材、薪なども売ってます。
あ、ビールの自動販売機もありますね。



ここが炊事場。残念ながらお湯はなし。
この時期水だけはかなりキビしかった。お米洗うのがツライツライ。
でも数は結構あります。



場内マップ。
ココ巨大です。電源つきサイトが57サイト、電源なしサイトが42サイト、ログケビンが19棟もあります。
あとさらにトレーラーハウスも何台か。
満員なったらかなりスゴいことになってるな...



これで炊事場2カ所のトイレ1カ所はちょっとツラそう。


コチラ電源つきオートサイトです。
隣との仕切りはないのでプライベート感はないですねー。



1区画はこれぐらい。
テント+タープは十分だと思います。



コチラは電源なしサイト。
しかしすごい数です。



その電源なしサイトの横の森?
今はどの木もハゲハゲですが、新緑の季節以降はいいと思いますよー。
スラックラインとかしたらおもしろそうです。



そしてこれがトレーラーハウス。
結構キレイでしたよ。



最後にログケビン達。
ズラーッと並んでます。



実際見るまでドキドキでしたが、ほんとに中も外もキレイです。
天上からぶら下がってる昭和初期のような電灯というか「電球」ですね裸の。
これがホンワカしていい雰囲気なんです。
オススメですねー。


というわけで場内をひとめぐりしたら、いよいよ朝ランへ出発!
いいトコあるかなー?



ここ清里って標高1100m以上のところなんで、「平地がない」んです。周りの道はほぼ全て坂。
どこへ行くにも上りか下りしかありません。
というわけでいきなり上りから始まるランはしんどい...

ズンズン進んで、もっと八ヶ岳に寄れるところはないかと探してると、
お!道発見!これは行かねば。



民家?別荘?の並ぶ道を奥へ奥へと進むと、行き止まりっぽくなってる。

あらら、と思って左手を見るとなんだか芝生の丘っぽいのが...

これは絶対何かあると思って駆け上がると...

はい!こんなとこ出ましたー!



なにこれー!爽快すぎるやないのー!朝から興奮させないでー!

ここは「やっほーの丘」と言うそうですー。



この地図にあるように木々に囲まれた丸ーい丘で、全面芝生です。
北に八ヶ岳、南に富士山とおそらく南アルプスも拝める絶景ポイントです。
(この日は富士山方面はガスってて見えずでした)



何ひとつ視界を遮るものなく、眼前に迫り来る権現岳と赤岳。
雪を抱いたその雄大な頂きは、青すぎる空とマッチしてもう只々眺めるしかありません。
しばし立ち尽くします...

あれ?走りに来たのに...



おお、そうだ!ここは撮影だ、撮影。ここで撮らねばどこで撮る!
赤岳をバックに走ってやる〜!



このカットで20分ぐらい費やす。うーん、頭の中ではP社のカタログばりの写真の
つもりなんやけど....

”思いがけぬ山との出会いに犬のごとく駆け回るまっつんパパ”

みたいな感じで...
難しいな走ってるところ撮るというのは。今度は嫁さん連れてこよう。

このあと予想外にトレランできたことが嬉しくて、ほんとにこの丘をしばらく駆け回ってました。
いやーだって八ヶ岳を眺めながら、また向かって走れるなんてないですよ、ホントに。

で、結構時間が経ってしまったので、急いで戻ります。
帰りは下りなんでラクラク〜。
結局6.6kmほどで時間の割には距離はかせげず。
まあとんでもなくいいとこ見つけたからよしとするか。

キャンプ場へ戻ってくると、
お!もうみんな起きだしてる。

長男は次男を引き連れて、赤岳をバックに朝から薪集め。
次男はすでに飽きてたけど(^^;




さあお待たせ、お待たせ、朝ごはん食べたら出掛けよー!


というところで前編おしまいー。
後編に続きますー!




にほんブログ村
↑↓ポチッとしていただけるとうれしいです!

にほんブログ村


↓参加してます!こちらもポチッとしていただけるとありがたいです!


あなたにおススメの記事
関連記事