まっつんパパの爆走"お外遊び"！！

始めた時にはもっと「ファン」の要素も大きく考えていた、

走る以外の事は全て自己完結でお願いする「男の朝カツ」。

これが回を追うごとに「ファン」の要素は薄れていって、

なんと速い方ばっかり増えていき、逆に「ガチトレ」の要素が濃くなっていくという

主催者の思惑と真逆の方向に爆走しはじめた男の朝カツ。

第四回はいままでの最大人数で、そしていままで中で最強のコースにて開催されました.....

なのにこのみなさんこの笑顔とは！




ガチラヴァース大集合となりました（T_T）











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第四回の話がでたのは昨年12月でしたが、

年末はみなさんバタバタということで年初1/5に設定。

第三回までの方に声がけして、他にもお友達を参加させたいという声もあったので、

「はい、いいっすよー！」「おっけーすよー！」「どうぞー！」

なんて受けてたらだんだん結構な人数に....

最終的にはなんと15名までになりました。走る以外のおもてなしはナシだというのに...

結局それ以上はちょっと大変だろうということでお断りすることに。

お断りしてしまった方、申し訳なかったです。ほんとすいません。


さて、ということで当日。

早朝から集合場所の阪急岡本駅にわさわさと集まってまいります。



みなさんおそらく4~5時起きですよ...しかもまだ薄暗いですよ...

朝カツパワー恐るべし...

ほんとなら初めて同士もいらっしゃるし、自己紹介でひと盛り上がりしてから行くのですが、

人数多いし、朝カツはさっさと動かなければ朝カツでなくなってしまうので、

15人いることだけ確認してすぐスタート（^^;

挨拶はラン中に各自でお願いしまーすということに。


そして前日に今回のコースディレクターである、

kaji（鬼）軍曹から送られてきたコースは以下の通り。


　　　岡本駅→岡本八幡神社前→八幡谷からトレイル→打越峠→
　　　魚屋道出合→風吹岩→魚屋道で雨ヶ峠→東おたふく山→
　　　雨ヶ峠まで戻って、住吉道へ→黒五谷分岐を左に→
　　　打越峠へ登り返し→打越山→十文字山にてトレイル終了、
　　　岡本駅までロードをジョグ


ああ、なんか今までの朝カツのコースよりこれは結構ハードだなと

思ってたら、これが大当たり。

岡本駅でてすぐにロードの直登、そのままトレイルへと続き、

一瞬にして心拍MAX。

え、まじで、と感じるヒマもなく、kaji（鬼）軍曹はいつものように涼しい背中の

きれいなフォームで淡々と上って行く。

ほんでもって今回これまたツワモノぞろいなんで、

みなさんガシガシと普通に上って行く。

あっと言う間にいつものしんがり定位置の私...

ちょちょちょちょちょ、速いよ！

一番近い方の背中が消えかけた瞬間、ようやく最初のレスト。



結構みなさんキてそう。あ、みなさんもラクラクなわけじゃないんだ。

でもちゃんと走ってるのですごいよな。と思いつつ、

しゃべる元気はナイけど、シャッターは押す（^^;

そしたらおもむろに始まるkaji（鬼）軍曹のこの後のコースについてのブリーフィング。

その指差す方向に目をやりながら戦々恐々としないこともない面々...



ガクガク、ブルブル...（^^;


さあ、しんがり（私）に休んでる時間はありません。

すでにもうろうとした意識の中ではブリーフィング内容をちゃんと理解することもかなわず、


　　　「ん、あっちね」


程度の理解でリスタート。打越峠を再度ガシガシ上ります。

トップチームはほんと速い、すぐに見えなくなる。

まあゆっくり行くか、と思ったらトップチームにいるはずのFコーチがまだいる。

どうぞー♪って行ったら、いや違う、そちらがどーぞとのジェスチャー。

がーん、ガシガシ行かないといけないじゃん！

あ、間違えた、私の場合は「ガシガシ」じゃなくて「がしがし」。

なんとか後ろついてもらって、ようやく風吹岩。



しんがりのお約束として、悪態はついといて（^^;、

この日は素晴らしい天気だったので、集合写真、集合写真。

ポーズ決めからの、



風吹岩版シルエットロマンス！（すいません、Yサさんいただきました...）



この天気だと空をバックに一枚いっとかないとダメでしょう！

ってことでさらに一枚。



いやもう、レスト最高（笑）

まだ時間も早く、人も少なかったのでひとしきり撮影して雨ヶ峠〜東おたふく山へ。

雨ヶ峠までの上りもみなさん当然ハイペースでぶっ飛ばすので、

あとからゆっくりと（^^;

なんとか雨ヶ峠を越えて、ようやく見えてきた東おたふく山。



あー、ようやく今日の最高峰だ。



寒いけど天気はいいし、ここまできた充実感でみなさんリラックス。

残念ながら草木の茂るシーズンではないので、枯葉色がさみしくはありましたが、

元々ここは落ち着くいい雰囲気のところですからね。はっきり見えてた海をバックに一枚。



六甲山頂をバックにもう一枚。



したら結構寒くなってきたので後半コースへGO！

みなさんいいお顔でございます。




そして再びトップギア（T_T）



しばし快適な下りで、おー、やっと前の人の背中がずっと見えてる状態。

このままゴールまでー♪と思ったら、みなさん待ってくれてる。

あ、まだ上るのですね....



ちょっと下りで休憩出来たし、フラットも多かったのでこのままいけるかなーと思ったら、

あ、まだ上るのですね...



これで最後ってことでなんとかついて行く。

そしてようやくkaji（鬼）軍曹からここから下りなんで各自のペースでぶっ飛ばして指令が。

というわけで、みなさんニヤリの最後の下り前。



前日にダイトレ行ってた方や、京都トレイル走って方や、深夜まで呑んでた方も結構いらしたのに

みなさんこのよゆーの笑顔。強いよなー。この域までいかないとセッションしてても楽しくないよなー。

と気持ちを新たに、最後くらいは離れずにいこうってことで、ラストGO！

この十文字山を経る下りは超おもしろコース！

シングルトラックの左右へのうねり具合がとても楽しく、ハイスピードトレイルを堪能できます。

みなさんそれぞれぶっ飛ばして、トレイルパート終了！おつかれしたー！

最後岡本駅までのロードパートは談笑ジョグで。



一仕事終えたkaji（鬼）軍曹も満足げな感じ（^^


（でもあくまでCOOL！）

岡本駅はすでに人が多いのでラストの一枚は途中で。



元気だよ！みなさん元気だよ！



男の朝カツ、1〜3回までは生駒でやってて、今回初めて六甲に来ましたが、

やはりバリエーションが違いますねー。トップの尾根まで上らなくても

これだけおもしろいコースがとれるのですからファンが多い事も改めてうなづけました。

そしてそう感じさせてくれたのは、今回のコースディレクターのkaji（鬼）軍曹のおかげに

他なりません。決められた時間内でハードに上って、快適に下る、しかしビューポイントも

きっちり抑える。トレイルもできるだけハイカーの方のいないところで絶妙なシングルトラック。

とても楽しくおもしろいコースでした。

さすが「Living in 風吹岩」地元の方は違いますね。ほんとにありがとうございました！

参加メンバー全員絶賛でした！


あまりに良かったので最後にみんなで手を合わせて拝んでおきました（^^;





と、いうわけでこの後は駅までジョグったら、後は流れ解散。

この辺りが男の朝カツ。おつかれでーす！また次にー！


さて、すでにガチは避けられない状況になった上に、

人数も最初は考えられないくらいに増えてきた男の朝カツ。

第5回はどこで走りましょうか？

私は普段のランに気合い入れてもっと追いつけるようにならないと。

また声かけますねー（^^










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