ランを始める前は車でさっと行ってさっと帰ってきていたのですが、
今行くならということでランでスタート。
今回のコースは、
自宅~枚岡公園~生駒山上~宝山寺
の約16km。宝山寺から折り返したり、もう少し南側の水呑峠から始めれば25kmくらいとれるけど、
この日はあまり時間がなかったのでショートコースで。
外環から枚岡公園目指して坂道をジョグ。このあたりは最近の週末定番コース。
枚岡公園内からはようやくトレイル。上りでもジョグれるところはジョグって進みます。
この日の水分確保の方法はこれ「
キャメルバック ポディウム チルジャケットボトル 0.62L」
ランを始めたころは、暑いときの水分確保第一で、どこにどれだけの距離を行くにも、
水分をたっぷり持って走ってて、それはこまめに少量づつ、まれにゴクゴクと確実に水分補給していました。
ですが、いろんな方と一緒にはしるようになって観察したり、実際自分でいろいろ行ってみたりした結果、
必ずしもいつも大量に装備する必要がないことがわかってきたんですねー。
特に昨年の冬から水ナシでどこまで走れるかを試し続けた結果、
一回のランで必要な水分が段々減ってきたのです。
まあ寒い時期だからと思ってたら、春になって夏になってもそんなに増えない。
どうやら以前よりも燃費がよくなってきているようです。
なので、最近は、今回みたいにもしもの補給が途中で確実に可能なコースならば、このボトル一本で行きます。
このボトルは本体が二重構造になっていて、普通のボトルよりも保冷効果があるのです。
普通のボトルならすぐに溶けてしまう氷も結構もちます。
さらに二重構造のわりには本体がやわらかくて握りやすいのが特徴です。
さらにシリコン製のジェットバルブが秀逸で、ロックしてれば逆さにしても漏れない。
けども逆さでもロックを外せば快適に飲めるという優れもの。
一回握って出てくる量も多くもなく少なくもなくほどよい量。
握りと吸い方を調整すればマメな少量補給も、ピンチのときのゴクゴク補給も両方OKという
大変な優れもの。夏場はもう手放せません。
あとハイドレーションの出番が減ったのは、準備と片付けがめんどくさいってのもありますが.......(^^;
と、いうわけでお気に入りのギアとともに進みます。
生駒山頂を越えて、大好きな生駒山麓公園~宝山寺間の下りトレイルを爆走。
爆走し終えたら宝山寺到着です。
上りは途中歩きもありましたが、自宅からここまで2時間半くらい。
うーん、早くも遅くもない?まあいいか、ささ、御参り御参り。
本堂の御参りを済ませ、十一面観音像のある観音堂で安産のお礼を。
おかげさまで子供はすくすく育っており、母親の経過もいままでで一番順調で、元気に過ごしていますす。
ありがとうございます。
ただ、父親は徐々に衰弱していっております....
続いてもうひとつの安産祈願ポイント、ウスサマ明王。
ウスサマ明王とは、正しくは烏枢沙摩明王と書くのですが、
「この世の一切の汚れを焼き尽くす」炎の神様です。
特に有名な功徳としてはトイレの清めです。トイレの神様ですね。
トイレは現実的に不潔な場所であり怨霊の侵入箇所ともいわれていたので、
ウスサマの炎の功徳によって清浄な場所に変えるという信仰が今に伝わっているそうです。
また、このウスサマはお産の穢れを除く事から、安産の守護王とされ、
さらになんと!胎内にいる女児を男児に変化させる超能力
「烏枢沙摩明王変化男児法」
という、神様なんでもありかよ!という現代の医学をはるかに超えた力をお持ちで、
特に男児の誕生が望まれた戦国時代の武将には大変信仰されていたんですねー。
はっ!!
ひょっとしてウチの男子三人はこの超能力によって生まれてきたのか!?
ゆえに男子三人なのか!?
いやいや、親戚のほかのお産の安産もお願いしたけど、女の子も生まれたぞ。
まさか、ウチだけに超能力が戦国時代を超えて隔世してきたとか!?
まあ、いいや、おかげでみんな健康で元気だし。
ウスサマ、三回とも守ってくれてほんとにありがとう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というわけで駆け足だったけど、お礼参りは完了。すっきりできました。
で、今回のポイントはもうひとつ。
目的地まで自分の脚で行った
こと。
こんなこと、数年前なら考えられなかった。移動手段は遠方なら車、近所でも自転車が当たり前。
脚だけでどこかへ行くなんて候補に全く挙がらなかったし、考えたこともなかった。
でも今やほどほどの距離なら真っ先に候補に挙がる。
なんとか走っていけないかな...
夜中に出るとか、途中で泊まるとか、時間を相当かけるとかしても、そうしたいと思う気持ちがある。
もちろんこれはトレイル、ロードを問わず、「走ること」を始めたおかげだ。
そして続けていくなかで知り合ったランナーのみなさんのおかげだ。
もっとも原始のエンジン ”自分の体” のみを使って、行きたいところにいける。
それはもう全てが旅だ。
散歩程度のものから少旅行、さらに壮大な旅までそのスケールに上限はない。
自らにその気が有る限り、時間がかかっても不可能はないのではと思える。
実際この日は自宅から近所の低山を上っただけの短いものだったけど、
事前にたいした準備もせずにできたのは、今後に繋がる小さなスタートだったに違いない。
これからも楽しく過ごすため、いろんな人と会うため、ずっとずっと走っていきたい。
この日のランは、そう気付かせてくれたランだった....
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そのためには!パパ業がんばるよー!ねっ、ママ!!
炊事、洗濯、洗い物、もちろん三男君のおしめ交換から抱っこして寝かせるまで!
あ、あと、長男と次男のお相手ももちろん!二人の今後ももちろん!仕事ももちろん!
ロングに、ショートにレースまで、トレイルもロードも走れるのは家族がみんな健康であってこそ、
パパには自分に浸りまくってる時間は良く考えたらそんなにないのだーっ!
こっちはこっちで走らんといかんぞー!
おーっ!!!
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