まっつんパパの爆走"お外遊び"！！

今年はなんやかんや予定があって、なかなか行けなかった
SHMWのトレイルセッションに7/4、ようやく参加！

ここんとこずっと雨の週末で、前日の土曜日もスンゴい雨で
どうなるか思ったけども・・・



晴れたし、濡れたし、走ったし、泳いだし、飛び込んだしの
どっひゃーっ！とニヤケ顔がとどまることない、サイコーに楽しい半日でしたー！







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あんまりにも前週のロングトレイルセッションが楽しそうだったので、

「んー！なんとしても次は参加してやるー！」

とひたすらSHMWのサイトチェックを毎日続けていると、
水曜日だったかな？に突然その週の日曜7/4の案内が！
しかもコースは去年初めて参加して、ついていくのにギリギリだったけど、
めちゃくちゃ楽しかったコース！

迷わず即電話予約^^

その後で天気を確認して、なんやいけそうやな、と一安心。
前日にも集合時間が30分遅くなるという連絡をもらって、
開催されることを確認。

「早い時間は雨が残りそうなんで～」

といいつつ、「中止するかもしれません」とか、「天気を見てもう一度朝電話します」とか
後ろ向きなことは一切言わない姿勢はさすがSHWM！
開催が前提。だから好きなんですよねー^^


どうせ今の時期ちょっと登ったら汗ダクですからね。
少々の雨に降られようが、その中で楽しみを見出せばOK！
対自然のアクティビティはそれくらいでなくては！
（いや、もちろん安全は考えた範囲で、ですよ）


すでに準備は昼間っからOKなのであとは早く寝るだけ。
と、寝るには寝たが、楽しみ過ぎて異常に早く目が覚める^^
いつものようにオニギリ作ってゴー！！


あっと、今回のコースは以下です。

　　芦屋川～ロックガーデン入り口～地獄谷～森林管理道～打越峠～
　　荒地山～道畦尾根～芦屋川堤防プール


さて、直前の告知だったにもかかわらず5人の男子が集合。
うちお一人はスタッフとして参加？のNobuさん。

ん？確か去年のこのコースも男子オンリー8人ぐらいだったような・・・
これはもう「行軍」スタイル確定ですな^^;


各自ストレッチしてロックガーデン入り口を目指します。

！


キレイに手入れされた玄関そばのグリーンや、豪勢な門構えが点在する閑静な芦屋の住宅外。
なんとまあ環境のイイトコやなー、この辺の人は山を走るんかなーと考えながら歩いてると、
時折見える晴れ間と、近づいて来る六甲山。

キましたよ。キましたよ。これがSHのセッションですよ^^

興味を同じくする人とのサイコーの時間が始まる予感です。
六甲でのトレランは、このコースへ向かうまでのワクワクドキドキしながらの
高揚感がたまらなく好きです。

　　・今日はどんなトレイルなのか
　　・どんな自然感じれるのか
　　・自分の走力は果たしてついていけるのか

とりわけ三つめがいつも心配なのだけど、
去年から少しは鍛えたし、頑張ってついていくべし！
と、気負わない程度に、あくまで楽しみの範囲を超えないぐらいでに気合を入れる^^;


おお、もうすぐロックガーデン入り口。
水の流れる音がだんだん大きくなって、緑も元気いっぱい。




さて、まずは地獄谷を目指す！実はココが今回最大の楽しみでした。
ええ、走るよりも^^;


その前にまず高座の滝ですが、やはり前日までの雨で、結構な水量です。
どっぱー！とキテます。




おお！これはかなり期待できるぞー！と進んで行くと・・・・

地獄谷手前がすでにこのとおり。
完全に「池」となっとりやす・・・




期待どころか想像以上！
最初からジャブジャブで進みます。
ジャブジャブ進んだら、あれまこれまたすごい水量・・・



SHMWの北野さんにこんな場合の足の使い方、重心のかけ方を教えてもらい
いざ進まん！

ひえ～！山の水はキク～！
なるべく濡れないようになんてまずムリ。
容赦ないシャワーの中、全身に水を浴びながら登る！



これはほんとに楽しすぎです。
すべらないように気を付けてはいるけど、顔はもうニヤけまくり。

ひとつ登ったら、もう次のがある、中にはほとんど垂直近いのもある。
このずぶ濡れ沢登りの楽しみは、ハイキングではなかなか味わえない。
トレランならでは。あ～やっててよかったー！




時折出てくる一息つける浅瀬。
快晴ではないのが逆に幸いして、
霧？ガス？の演出効果でなんとも摩訶不思議な画に。
これだけ見たら六甲だと言っても信じてもらえないかも。



この後も、すごい勢いの水を相手に男子ろ6人、
滝に打たれーの、頭から水浴びーの、でワイワイ言いながら、
雨の日のあとの絶好の地獄谷を行軍。



あ～もう、今日はこれで帰ってもいいやーと、幸せ気分を満喫
してたたら、いつの間にか地獄谷沢登りは終了。森林管理道へ出てました。



「さあ。ようやく走れまーす！」

の声にようやく我に返る。

ああっ！そうやった！走りにきたんやった！トレランやった^^;

仕方ないから・・・あ、いや、そうでなくてメインやから、この日ようやく走りだす。

うわー、やっぱ早いはここのセッションは。
ひとりで生駒走ってる時はここまで飛ばさないよー。

Nobuさんさっき「じゃあ軽めで」って言わなかったっけ？
ロード走ってるよりストライドが大きいんですけど・・・・

この人たちの本気ってどんなスピードだろう？
と思いつつもでもこの日はなんとかついていけた。

よしっ！


ここから走ったり登ったりでいいペースで行軍。
今回は、「ランで置いて行かれない」が目標でもあったので、
トレイル中はあんまり写真ありません^^;


で、荒地山に行く途中、ひょこっとこんな展望ポイントが。



芦屋川、風吹岩、打越山、荒地山の位置関係をおしえてもらい、
必死で脳内地図と照らし合わせる・・・

カシャカシャカシャ、ピーン！

おお！ピーンときたよー。
ちょっとわかってきたよー。
今度はガイドなしで来れるかもよー。

ほいでもって荒地山山頂へ到着。



ここはハイカーの人たちもたくさんいたので、びしょ濡れ男子6人も少し談笑。
この日は年齢層高かったけど、
今、自分のまわりに年齢層高い人で山やってる人がいないので、
こんな風にずっと山を楽しめたらいいなーと、ちょっとほんわか気分になる。


すると、

「じゃあ、こっからはほぼ下りでーす！」

の声にまた我に返る。

おお！そうやったまだ走らなければ、下りが残っとるやんか。

というわけで下り行軍開始！

しかし、この荒地山の下りは手ごわかった。前半は大きな岩の連続で結構テクニカル。
それも走っては降りれないほどの急斜面。

岩の上にモロに足を降ろして体重かけるとズルッといくので慎重に、
でも我らはトレランなのでスピーディーに。

難し・・・

いっそのことしゃがんで両手使って時折滑りながら降りる方が安全とのことで
やってみる。いつもより上半身と腕をフルで使いながら降りていく。

小さいザックしか背負ってなかったのにもかかわらず、おかげで翌日は、
この下りの時の体の使い方のため、脇の下から肩、肩甲骨まわりが
ビッキビキ^^;


で、なんとか岩場をクリヤしてようやく走れるトレイルへ出る。

「じゃあここからは走っていけるんで、お楽しみの堤防プール目指して
体をガンガンに暖めてください！」


とのお言葉！

よしっ！岩場の下りで心肺は休めたし、最後ここでついてくぞっ！と気合を入れる。

最後の下り行軍しゅっぱーつ！

ここからがまさにジェットコースータートレイル！

ちょうどいい具合にハイカーの方にもほぼ会わず、シングルトラックから木の階段から
可能な限りぶっ飛ばす！ヒザのみに負担がかからないよう、足を左右に散らしながら、
ハムも前ももの筋肉も使って下る下る。

でもトレイルの下りは惰性で走っては必ずコケるか捻挫する。
体力残ってても残ってなくても、心肺限界でも余裕でも、足があってもパンパンでも
絶対に気は抜けない。下りは上りより集中！一本集中！


すると、だんだん水の流れる音が聞こえてきて、下るほどにだんだん大きくなる！


キタキタキター！


この湯気がでてる体を一気にアイシングするぞー！


ふいに視界が開けると下りの終了と同時に、そこはお待ちかねの芦屋川堤防プール。

コース走破のハイタッチもそこそこにみんなザックを投げ出して、

ジャブジャブジャブー！




堤防から落ちる水量はこれまたスゴイ量。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドってなってて、ぼーっと立ってたら流されてしまうくらい。

ゴウゴウ流れとります。
水のチカラって想像以上に勢いがあります。




しばしアイシングしたら、飛び込み大会開始！

ええ！？って思ったけど、よく考えたらキャンプ行ってもやってるし
いっとくかー！ってGO！

順番に堤防の上からダイブ！
高さは2M以上あるけど、水が落ちてるおかげで全然怖くない。

男子6名、次々にドボン、ドボン。

堤防下もこれまた深く、飛び込んだら一旦おしりが底に着いて、
そこから水面は結構かかった。

あれ？まだ水の中？ってくらいに。

一通り飛び込んだら、次は堤防の上にあった非常に魅力的なアイテム、

　ターザンロープ

にてドボン再チャレンジ！

んー、写真がないのが残念。やっぱり夏場は防水デジカメも別にいるなあー。

男子6名、ワイのワイの、歓声あげーの、大笑しーの、
めちゃくちゃ楽しい一時でした。


当然アイシングもばっちりで見事にクールダウン。


次回はトレイルを下ってきたまま、ノンストップでザックもキャップも投げ捨てて
そのままドボンしよう！

と、もはやそれはトレランか？と疑いたくなるけど楽しそうな誓いを立てて、
本日のセッション終了ー！



最後は大の大人6人が、

　キャップからシューズまで全身くまなくビッショビショ


のままお店まで戻りました^^



8：00スタートの正午戻り。4時間少しの行程。
一日のロングコースもいいですが、この午前中のみというのも丁度いい疲労感で
終わった後も心地良いです。

これだけ楽しんだのに午後からまた別の事ができるってのも魅力です。

着替えながら、自身で来年の参加を目指してる信越五岳のレースに関して
去年出られた、NobuさんとYさんにいろいろとお話しを聞く。

んー、100kmって（来年は120km！）やっぱり並じゃなさそうだけど、おもしろそうだ。
また詳しくおしえてくださいねー。


この日も多彩なアレンジでガイドしてくださった北野さん、
スイーパーに撮影に時には先頭にも行ってくださったNobuさん、
そしてご一緒くださったトレイルランナーの皆様、

この日はホントにありがとうございました！
ぜひまた一緒に走ってくださいねー！


おっと！SHのブログにこの日の動画がアップされてました。
北野さん、Nobuさんお借りします！編集スバラシイっすー！
やっぱ動画の情報量って偉大ですね。
これ見たら全部分かるもの^^

是非ご覧くださいー！！







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