2011年02月24日
Newシューズ! Montrail Rogue Racer!
2年前にトレランのためのシューズを探し始めたときから、
必ず候補には上がっていたモントレイル。
でもいつも最終選考に残りつつも最後は次点となって、
自分にはどうにも縁がないのかな?なんて気がしてたのもモントレイルでした。
でも今回ようやくモントレイルで走ることができたんです。
今シーズンの新作”Rouge Racer”で(^^
これは楽しい!まさに 「駆ける」ためのトレランシューズですよ。
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必ず候補には上がっていたモントレイル。
でもいつも最終選考に残りつつも最後は次点となって、
自分にはどうにも縁がないのかな?なんて気がしてたのもモントレイルでした。
でも今回ようやくモントレイルで走ることができたんです。
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去年までのモントレイルのモデルはどちらかというと、
ガッチリとトレイルを捕らえて、脚をしっかりとホールディングする、
というタイプだったと思います。
(履いてないくせに!とか言わないで...)
そのモントレイルが昨今のベアフットランニング、フォアフット走法、フラットソール等の流れに
応えるかのようにリリースしたのがこのモデルです。
まず軽い!
自分のはUS7ですがなんと約230gしかないです。
マウンテンマゾヒスト US8の約330gと比べると同メーカー中でもかなり軽量化モデルになりますね。
なんてったって「Racer」って名前ですからね。
もうひとつの「Rogue」ってどういう意味?って調べてみると....
「悪党、ごろつき、腕白者、いたずらっこ、凶暴な〜、はぐれ〜」
などなどの意味が。
んーこの中では多分最後の二つかなー。
「トレイルを駆け抜ける凶暴なレーサー」、「孤高のはぐれトレイルランナー」
作った方はこういうイメージで名付けたのではないでしょうか?
最後のなんてカバーヨっぽくていいですが(^^;
なんにせよネーミングからは、ハリウッド映画の対訳っぽく言うと、
「こいつで存分に走り、駆け巡ってくれよ!お前のトレイルを!」
って気合い入れられてる気がします(^^
で、実際走ってみてなのですが、これはもうほぼランニングシューズです。
その軽さと柔軟なアッパー、抜群の通気性、足運びがとてもラクですねー。
軽量といえば比較対象にinov8のタロンが挙げられますが、
単純に重さだけ比べるとタロンが軽いです。
でもタロンは軽さの追求のため、剛性をある程度省略してますが、
そのあたりはモントレイル、軽量シューズでも「守り」はバッチリです。
まず踵。
ヒールカップはしっかりとしていて、
走らずとも足入れしただけでガッチリはまってくれので、
トレイルという不整地を走る際にこの上ない安心感を提供してくれます。
左右にステップ切った時でも脚と一緒に踏ん張ってくれます。
たのもしいっ!
そしてソール。
タロンのスパイクみたいにザックザック突き刺さることはないし、
短めの突起で大丈夫かな?と思ったけど、「にぎゅっ」とグリップしてくれるので
下りでも安心してぶっ飛ばせます。石の上でも乾いていれば問題なかったですね。
(ちなみにタロンは「にぎゅぎゅっ」です。これはちょっと例外ですね)
さらにクッション。
軽量化していてもここをあきらめてないのがスゴいと思うのですが、
ガシガシ進んでも地面からの突き上げ感がわずかなんです。
かなり吸収してくれてる感じ。
初めて触ったときにこの部分↑を横から指で押してみたら、「くにゅっ」ってなったので、
あれ?ひょっとしてこれフラットソールの割にはクッションいいんでは?
と思いましたが、その通りでした。
印象としては去年履き倒したSalomon XT WIngs2ぐらいのものはあります。
軽量シューズはクッションが心配って方でも、ちゃんと感じてもらえるだけのものはあると思います。
この薄さでそれを感じさせるのはさすがだなと。
最後にトゥーキャップ。
ここは他のモデルほど頑強ではありません。もちろん弱いわけでなくて
ちゃんと守ってくれるのですがそのスタイルに合わせて最小限のものにしていると思います。
最小限でもいいことはあります。柔らかい土につま先が「ずぐっ」と埋まってしまっても、
わずかな力で引っかかることなしに足を「くんっ」と戻せます。
これはロングトレイルの後半、疲労がピークの時に特に有効だと思いますよー。
足首の負担も軽減されるはずだし、つまずく可能性も少なくなるはず。
あと個人的にはこのシューズの「ウリ」のひとつはこの前から見た時の
男前な「ルックス」だと思うのですがどうでしょう?
なんかかっこいいの履いてるとなんだかそれだけで気分いいじゃないですか(^^
ねえ?
と、まあファーストインプレッションではあるのですが、
トレイルを楽しく走らせてくれるポテンシャルはかなりあると思います。
やってくれますね、モントレイル。
タロンなど、ミニマルシューズに存分に慣れている方でも同系統のバリエーションのひとつに。
これからミニマルシューズを試そうと思っている方ならこれ以上ないファーストモデルとして。
ランニングシューズに近い感じもあるので、トレイルへの転向組の方にもごつくなくて
すんなり入っていけるんじゃないでしょうか。
今回は3時間ほどのショートトレイルでの使用でしたが、
ぜひロングトレイルでもその性能をぜひ試してみたくなりました。
このプロテクションだと十分通用すると思うんですよねー。
んー、これからタロンでいくかRogueでいくか迷いそうです。
いっそのこと2足とも持って行って途中で履き替える?!
↓
一回やってみよう(^^
自分も含めてトレラン組のみなさん、待ちに待った春がもうすぐやってきます。
お気に入りのギアの準備も万端かと思いますが、
足裏感覚をヒリヒリ感じて走れるミニマルシューズをお探しなら、「Rouge Racer」はうってつけ。
このシューズで大好きな山をズッガガーンと駆け抜けましょう!!
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ガッチリとトレイルを捕らえて、脚をしっかりとホールディングする、
というタイプだったと思います。
(履いてないくせに!とか言わないで...)
そのモントレイルが昨今のベアフットランニング、フォアフット走法、フラットソール等の流れに
応えるかのようにリリースしたのがこのモデルです。
まず軽い!
自分のはUS7ですがなんと約230gしかないです。
マウンテンマゾヒスト US8の約330gと比べると同メーカー中でもかなり軽量化モデルになりますね。
なんてったって「Racer」って名前ですからね。
もうひとつの「Rogue」ってどういう意味?って調べてみると....
「悪党、ごろつき、腕白者、いたずらっこ、凶暴な〜、はぐれ〜」
などなどの意味が。
んーこの中では多分最後の二つかなー。
「トレイルを駆け抜ける凶暴なレーサー」、「孤高のはぐれトレイルランナー」
作った方はこういうイメージで名付けたのではないでしょうか?
最後のなんてカバーヨっぽくていいですが(^^;
なんにせよネーミングからは、ハリウッド映画の対訳っぽく言うと、
「こいつで存分に走り、駆け巡ってくれよ!お前のトレイルを!」
って気合い入れられてる気がします(^^
で、実際走ってみてなのですが、これはもうほぼランニングシューズです。
その軽さと柔軟なアッパー、抜群の通気性、足運びがとてもラクですねー。
軽量といえば比較対象にinov8のタロンが挙げられますが、
単純に重さだけ比べるとタロンが軽いです。
でもタロンは軽さの追求のため、剛性をある程度省略してますが、
そのあたりはモントレイル、軽量シューズでも「守り」はバッチリです。
まず踵。
ヒールカップはしっかりとしていて、
走らずとも足入れしただけでガッチリはまってくれので、
トレイルという不整地を走る際にこの上ない安心感を提供してくれます。
左右にステップ切った時でも脚と一緒に踏ん張ってくれます。
たのもしいっ!
そしてソール。
タロンのスパイクみたいにザックザック突き刺さることはないし、
短めの突起で大丈夫かな?と思ったけど、「にぎゅっ」とグリップしてくれるので
下りでも安心してぶっ飛ばせます。石の上でも乾いていれば問題なかったですね。
(ちなみにタロンは「にぎゅぎゅっ」です。これはちょっと例外ですね)
さらにクッション。
軽量化していてもここをあきらめてないのがスゴいと思うのですが、
ガシガシ進んでも地面からの突き上げ感がわずかなんです。
かなり吸収してくれてる感じ。
初めて触ったときにこの部分↑を横から指で押してみたら、「くにゅっ」ってなったので、
あれ?ひょっとしてこれフラットソールの割にはクッションいいんでは?
と思いましたが、その通りでした。
印象としては去年履き倒したSalomon XT WIngs2ぐらいのものはあります。
軽量シューズはクッションが心配って方でも、ちゃんと感じてもらえるだけのものはあると思います。
この薄さでそれを感じさせるのはさすがだなと。
最後にトゥーキャップ。
ここは他のモデルほど頑強ではありません。もちろん弱いわけでなくて
ちゃんと守ってくれるのですがそのスタイルに合わせて最小限のものにしていると思います。
最小限でもいいことはあります。柔らかい土につま先が「ずぐっ」と埋まってしまっても、
わずかな力で引っかかることなしに足を「くんっ」と戻せます。
これはロングトレイルの後半、疲労がピークの時に特に有効だと思いますよー。
足首の負担も軽減されるはずだし、つまずく可能性も少なくなるはず。
あと個人的にはこのシューズの「ウリ」のひとつはこの前から見た時の
男前な「ルックス」だと思うのですがどうでしょう?
なんかかっこいいの履いてるとなんだかそれだけで気分いいじゃないですか(^^
ねえ?
と、まあファーストインプレッションではあるのですが、
トレイルを楽しく走らせてくれるポテンシャルはかなりあると思います。
やってくれますね、モントレイル。
タロンなど、ミニマルシューズに存分に慣れている方でも同系統のバリエーションのひとつに。
これからミニマルシューズを試そうと思っている方ならこれ以上ないファーストモデルとして。
ランニングシューズに近い感じもあるので、トレイルへの転向組の方にもごつくなくて
すんなり入っていけるんじゃないでしょうか。
今回は3時間ほどのショートトレイルでの使用でしたが、
ぜひロングトレイルでもその性能をぜひ試してみたくなりました。
このプロテクションだと十分通用すると思うんですよねー。
んー、これからタロンでいくかRogueでいくか迷いそうです。
いっそのこと2足とも持って行って途中で履き替える?!
↓
一回やってみよう(^^
自分も含めてトレラン組のみなさん、待ちに待った春がもうすぐやってきます。
お気に入りのギアの準備も万端かと思いますが、
足裏感覚をヒリヒリ感じて走れるミニマルシューズをお探しなら、「Rouge Racer」はうってつけ。
このシューズで大好きな山をズッガガーンと駆け抜けましょう!!
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Posted by まっつんパパ at 00:04│Comments(0)
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