2013年06月17日
トレイルラン!!第1回スリーピークス八ヶ岳トレイル
「八ヶ岳」
何気ない会話中でもこの単語が含まれるだけで我家は、「なにっなにっ!?」っと全員が反応するぐらい
みんなが八ヶ岳ファンで八ヶ岳大好きクラブです。(八ヶ岳の過去記事その1、その2、その3)
そんな我家なのに、大好きな八ヶ岳南麓の小淵沢近辺で、こともあろうかトレランレースを開催するって
いうではないですか!?最初に話を聞いたのが去年の秋くらい?
もちろん我家の八ヶ岳大好きクラブ筆頭の私としては(二番手は嫁さん。しかしほぼ同着)、
いてもたってもいられるわけもなく、「第1回スリーピークス八ヶ岳トレイル」を発表から開催まで心待ちにしておりました。
で、どうだったかというと......
最高だったに決まってるじゃないすか!
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そんな我家なのに、大好きな八ヶ岳南麓の小淵沢近辺で、こともあろうかトレランレースを開催するって
いうではないですか!?最初に話を聞いたのが去年の秋くらい?
もちろん我家の八ヶ岳大好きクラブ筆頭の私としては(二番手は嫁さん。しかしほぼ同着)、
いてもたってもいられるわけもなく、「第1回スリーピークス八ヶ岳トレイル」を発表から開催まで心待ちにしておりました。
で、どうだったかというと......
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まあ、家族みんなが反応したとはいえ、主に私が行きたい行きたいとひたすら連呼していたわけですが、
そのかいあって、今回は初のレースに家族で参戦!
レース中、家族は別行動で、事前の打合せでは第二エイドとゴールで落ち合う予定。
ややこし三兄弟がいるなかで果たして無事会うことができるのか?というのは
レース完走と合わせてこちらもどきどきものでありました。
では先にリザルトいきますね。
・参加コース:One Pack Line 38km
・累積標高:2,840m
・ゴールタイム:7時間55分
・総合順位:225位(出走374名)
・男子順位:195位(男子総人数は不明)
・区間順位:第一区間247位、第二区間242位、第三区間195位
と、いう結果。
レース直前、今回のコースを冷静に地図で見てみると、
なんと登山コースタイムは15~6時間あるではないですか!38kmって距離で安心してたらエライ目に合うなと
わかったのがレース2週間前。ほどなくネット上でも「ドM過ぎるだろっ!」
って
声が大きくなって来てて、事前予想では完走率はよくて7割くらいと言われてました。
実際標高1000mのスタートから、1500m、2500mとガツンガツンと二回上って、降りて来たら来たで
永遠のアップダウンが続くコースだったので、38kmという距離ではまったく計れないレースだったのです。
でも終わってみれば結構な完走率!みなさん速いですねー。ほんと速いわ。
私は良く言えば最後まで脚を残していた。悪く言えば上りはダメで最後のフラットと下りだけ走っていた。
と、まあいつもの結果でございます(^^;
せめて上位半分以上には入りたかったですが、これはこれで満足してるから良いのです(^^
じゃあじゃあ、どんなコースだったのか。いきますね。
受付は前日の土曜日のみ。
関西から参戦すると必然的に前泊になります。
お天気は前日から上々。エントリーとコースガイダンスをふむふむと聞いたら
あとは何もなし。なんやかんやで早く寝れたわけではなかったけど、
ぐっすりは眠れてレース当日。これまた大快晴!前週に梅雨入りしたのが気になってたけど
まったく問題なし。すでにかなりの気持ち良さ。
だいたいトレイルレースって、マラソンに比べてスタート前はそんなにピリピリしてないのだけど、
このレースはとくに「ふわふわ」した感じ。メーカーのブースに加え、地元の飲食のブースも
出ていたのでそれがお祭りっぽくしていたのかな?高原の気候と合わせてとても心地よかった。
これから38kmのドMコースへ向かうことも忘れてしまうくらいに(^^;
それでも家族と現地の友人家族に見送ってもらってさて、スタートですね。
スタートから1kmぐらいは上り坂のロード。
みなさんグイグイ走る走る!
そのままほどなくして、トレイルへ。信玄棒道ってハイキング道を進みます。
ここは以前キャンプで八ヶ岳に来た時にハイキングで通ってて、知ってる道だったのでとてもリラックス。
生い茂る緑の一本道を先へ先へその先へ。
いやー、きちゃったよ八ヶ岳、始まっちゃったよスリーピークス、なんて感慨深い感激ランもここまで、
前日のコースガイダンスでもあったけど、次第に上りになり、これがまた結構な傾斜。
最初はフラットもたまに混じってたけど、しだいに上りオンリーに....
はたからみれば新緑の極上一本道だけど、当の本人達には極悪の上り.....
しかしめげずに上ってると、最初の展望ポイントに!
南アルプス&富士山!ぎゃーーーーー!絶景ーーーーい!
これは感動したなー。普段なかなか見れる景色じゃないですからね。
しばし見とれて、あ、まだ始まったばかりだと思い出しトレイルへ復帰。
コースはまずは第一エイド目指してまだのぼりが続きます。
ずんずんずん、やっとこらせーどっこいせ。右脚だしたら左脚、やっとこらせーどっこいせ。
両手で太もも交互に押して、やっとこらせーどっこいせ。
ってほんとにね、日本昔話みたいにね、ひたすら繰り返すしかいないのですよ....
そんな中、励みになったのがスタッフの方々の応援。
なかでも序盤は地元選手のヤマケン選手(山本健一選手)の関係の高校生?
アドレナリンクラブというところに所属の皆さんが随所で声を掛けてくれます。
でも声小さいんだこれが(^^;
「おはようございます」「がんばってください」
するとこっちはもっと元気出せよ!って言いたくなるほどに、思う程にその自分の内なる声で元気が出るという、
反面教師的な予想外の効果をいただきました。
朝も早くからこんなところにまで来てくれてありがとね(^^
そうこうしてるとようやく上りきって、最初の下り。
ちょうど飛ばせる斜度の極上トレイルが!
みなさんここまでたまってたから、飛ばす飛ばす!
緑の木々の間を縫うように左右に振られながら駆け下りていく最高のトレイル!
両手広げて声上げて(奇声上げて?)ずんずん加速したくなる最初の幸せタイムでした(^^
そしてそのまま第一エイドの観音平へ。
エイドの情報は事前になかったので、何が出るかお楽しみだったのですが、
第一エイドは非常に狭い。コースの途中にあるような感じで、
スタッフの方もみんな次の方向を指していたので、アミノバリューとチョコをもらって
ほぼ素通りに近く通り過ぎてしまいました。
なんと私としたことが写真を撮り忘れる始末。
まあここはスペースの関係で仕方なかったのでしょうね。あるだけ感謝です。
通り過ぎたらつぎはコース最高峰目指して再び上り。
だいたい1500mから2500mまで上がるので、これがまた延々続く。続く続く続く。
ハイカーの方々に応援いただきながら上ってると、急に開けてくる。
お!なんか近いかな?と思ったらはい、この絶景!
再び南アルプス、どーん!ですよ。
ここはさっきのところよりさらに絶景だったので、見ているだけでこみ上げてくるものが....
数年前はこんなとこに自分の脚でくるなんて考えられなかった。
いろいろ越えて越えて来たなー、と思うとこみ上げてくるものが...
しかしレース序盤のここで号泣はさすがに恥ずかしいので、さらに上へ。
2000mに近づく辺りから、植生がかわり、景色も合わせて一変。急登は少なくなって、
ハイキング気分(いや、それでもラクではないですよ)。かなり爽快なコース。
コース考えた方エライ!
そのうち標高も順調にあがり、コース最高峰は間近。最後はガレの直登。
着きました。三ツ頭分岐です。ここで自身最高到達標高記録を大きく更新。
これはうれしかった。ここまで来れるとはなー。もう想像上の標高でしたから(^^
ここも確かに絶景だったのですが、すこしガスが増えて来たのでちょっと残念。
少し休憩したらスペースもあまりないし、下りが混むと大変なので、
今度は2500mから1500mへの一気下り。
天空の下りです。ガレてようがなんだろうが関係なし!ズガーン!デスヨ(^^
しかし途中はガレも多く、あんまりズガンズガンと調子ン乗ってると、
脳天からズガン!あばらボキン!ってとこも多々あったので、冷静さも大事(^^;
レース中幾度となく目にする手作り看板にも励まされつつ、下り続けます。
2000m以下になってくると、またまた心地よいトレイルが出現。
このあたりからは一人旅の時間帯も多く、
前後を気にせず自分のペースで走れたのがとても良かった。
38kmで400人というサイズはよく考えられたものだったのではと思います。
もっと増やすことは簡単だったでしょうけど、
増えればそれだけ快適タイムも少なくなりますからね。
このあたりは需要とのバランスが難しいんでしょーねー。
引き続き高原トレイル。
このあたり走ってて、いやー気持ちいいよねーと思いながらふと気付いた。
トレイルがとてもきれい。これは単に来る人が少ないだけ?まだ本格シーズン前だから?
いや、ひょっとしてスタッフの方が整備してくれた?!ここまで掃除を!?
ずっと走りたかったトレイルでひいき目はあったかもしれない。
でもそれを差し引いても、トレイルはとてもきれいだった。
それはこの区間だけでなくゴールまでずっと同じで、
これを人力でやったのならすごいなと、
もうこのレース中何度目かわからないけど、感激した。
こんなに快適な気持ちを提供してもらえるなんて、三つ指ついて頭下げたいくらいだった。
気分が高揚すると脚の調子も上がる。そんなこと思ってたら進んでいたようで、
第二エイド到着。
しかしこれがまたゴールしたかのような大歓声!
左右両側から応援のかけ声とハイタッチがひっきりなしに迫ってくる(^^
いやちょっと待って待って、うれしいけどそこまで大歓迎されたら休めないよ(笑
でもせっかくなのでハイタッチを全部いただいて、
補給もいただいたらスタッフの方をくぐり抜けて、一休み。
このレースなのか、今回なのか、スタッフの方の応援はほんとすごかった。熱かった。熱すぎた。
エイドはもちろんのこと、おもしろかったのは分岐にいたスタッフの方々。
もちろん分岐案内だけ静かにしてくださる方もいたのだけど、
たまーに、延々続く林の中で、急に歓声と太鼓の音が聞こえてくることがあって、
あれ?こんなとこにエイドあったかな?と思ったらただの分岐(苦笑
二人しかいないのに、五人以上いるかのような応援。
ややこしいわ!と思いながらもぞの前後は確実にペースが上がっていたので、
結果的にはスタッフの方さまさまだった。熱い応援ほんとありがとうございました!
蛇行するコースでは、通り過ぎてもまたもう一度同じ応援が聞こえて来て(笑
まだやっとんのかいっ!そこは分岐やて!と突っ込まずにはいれなかった。
これ、楽しかったな!
あっと、この第二エイドは家族と落ち合う予定だったのだけど、
事前に伝えてた予想タイムより1時間早かったので会えず...まあ仕方がない。
電話してゴールでお願いと伝えて準備して、
エイドのスタッフの方の大声援のトンネルをくぐったら後半戦開始。
実は事前のマップチェックで一番恐れていたのがこの第二エイドから始まる八ヶ岳横断歩道。
ここ、「歩道」とは名ばかりで、まったく優しくない....歩く道じゃない.....
等高線みたら確実にアップアップダウンダウン、になってて見るからにキツそうなコースだった。
で、実際は.....その通りだった.....
第二エイドでの大応援も聞こえなくなるころ、再びエターナル上りにぶちあたっていた。
エターニティー上りか、いやネバーエンディング上りか。なんでもいいけど上りが終わらない.....
前後は全然つまってないのだけど、みなさんペースが上がらない様子。
長い間、抜きも出来ず、抜かされもせず、前後に同じ方がずっと続く。
みなさんキツいんだろなー。でも止まれないんだろなー。ここでこそ太鼓じゃないの!?
とか思いながら、上って下ってを繰り返す。ほんとハセツネか!と思うようなコースでしたね。
そしてなまじ見通しがいいだけに、先のコースが見えすぎちゃってさらにキツいことも....
しかし永遠かと思われる上りもかならず終わりはやってくるもので、
途中のフラットや下りはこれまた見事なトレイル。
シングルトラックの見本のような、木々の間をすり抜けるトレイルが続く。
ここは歩いたらもったいないので遅くても走る。タイムはあれだけど気にしない。
ここでまたふと気付く。この日は大快晴でずっと太陽が照りつけていたはずなのに暑くない。
なぜかと思ったら標高だ。
この八ヶ岳横断歩道は1500m〜1700mぐらいをずっと上下するので、
気温が上がらず湿度もとても低い。汗をかいてもすぐに渇き、
ずっと上っていても気温でへばることはない。
地元の生駒山の2.5倍くらいの高さを走ってるので、地元換算なら確実に雲の上だ。
生駒山を神様の高さから見下ろして走ってる!!宝山寺も空を見上げてびっくりだ。
頭の中に子供の絵本のような絵が浮かんで来て笑ってしまった。
まったくもう、八ヶ岳、最高だ。
きびしかった八ヶ岳横断歩道もようやく終わり第三エイド。
よくよく考えると、38kmで三カ所のエイドはかなり贅沢だったと思う。
内容もアミノバリュー or 水とチョコ、アメ、クッキー、バナナ、オレンジと必要十分。
ドリンクはハイドレにもたのめば入れてくれた。
今回補給食は自作おにぎり一本に絞ったので、エイドのスナック類はありがたかった。
おにぎりは9コ持っていって、一時間に1コを目標に合計6コ消費。
やはり腹持ちは最高。この点でおにぎりに勝るものはない。
これからも暑くても重くても持っていこうと思う。
さて、ラストスパートに向けて、
装備を直して、家族におおよそのゴールタイムをメールして出発。
なんとか目標の7時間台はぎりぎりいけそうだったのでもういっちょ張り切る!
あ、でもリンドーだ....
でも少しだけ。某レースのようにずっとじゃありません(^^;
できるだけ遅くても走って、無理だったらパワーウォークして止まらない。
最後は最初のコースを折り返すので、のぼっていたところが下りになる箇所もある。
森の一本道を止まらない止まらない。
すこしアップダウンがあったらあとはほぼフラットなトレイルを残すのみ。
以前は確実に歩いていたけど、遅くともラストで走れたのはわずかな進歩かな。
これは多分普段はほとんどロードばっかりといういのが効いてると思う。
ロードばっかりだと山の上りには強くはなれないけど、フラットなトレイルは強くなる。
なんかフラットきたら嬉しいしね(^^
そして最後押して押して、途中で7時間台を確信して、家族の待つゴールヘ!
ゴールへ!ゴールへ!ん?あれ?ゴールしちゃうよ?どこにいるの?
メールしたじゃん!
あれ、止まれないよ、後ろもいるし、あー、ゴールしてしまうーしてしまうー!
ゴーーーーーール!
おらんやないかいっ!(ちょっと怒)
後ですぐに会えたのだけど、まあ二歳の三男がじっと待ってるわけもなく、
想定していたいつかのUTMBのゴールの練習はできなかったのでした(T_T)
まあそれでもよし(^^
ふうっ!とにかく楽しいレースだったよ!
最後に今回の装備。
Nathan VaporWrap+OMMボトル
Nathanはこの距離のレースにはやはり最適。ほぼおにぎりとハイドレしか入れてなかったけど、
レインウェア足しても容量は十分。お気に入りです。
OMMのボトルは他のボトルより細くて調子よし。
おかげで前ポケットに入れてもあばらが痛くならないのが良し。
もっとロングのときは2本指しで使うかな。
シューズはNBのMT110でピッタシ。ガレ場もフラットも快適に行けた。
そしてアフターはルナサン。
泥だらけのシューズを脱ぎ捨てて、
シャワー浴びてこれに足を入れた瞬間のリラックス度合いったらないですね。
その場でほうけてしまって家に帰るのがいやになるくらい(^^;
走った後はこれです。
これだけ書いといてなんですが、もっと見て欲しい景色があったし、
もっと伝えたいコースの状況なんかもたくさんありました。
スリーピークス八ヶ岳トレイル、終わってからすでに評価が高いのも十分うなずけます。
地元の方だけでここまでレースを創るのはほんと大変だったと思いますが、
おかげさまでとても楽しい一日を過ごせました。スタッフの皆様、ボランティアのみなさま、
大感謝です。
現地でお世話になった八ヶ岳の友人家族のみなさん、おかげで楽しい滞在になりました。
またぜひお願いします(^^
そしてほぼDANGANと変わらないにもかかわらず、八ヶ岳まで来てくれた家族にももちろんありがとうです!
第二回の声はまだないですが、できればまた来たいなー。
次は太鼓に騙されませんからね!(笑
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そのかいあって、今回は初のレースに家族で参戦!
レース中、家族は別行動で、事前の打合せでは第二エイドとゴールで落ち合う予定。
ややこし三兄弟がいるなかで果たして無事会うことができるのか?というのは
レース完走と合わせてこちらもどきどきものでありました。
では先にリザルトいきますね。
・参加コース:One Pack Line 38km
・累積標高:2,840m
・ゴールタイム:7時間55分
・総合順位:225位(出走374名)
・男子順位:195位(男子総人数は不明)
・区間順位:第一区間247位、第二区間242位、第三区間195位
と、いう結果。
レース直前、今回のコースを冷静に地図で見てみると、
なんと登山コースタイムは15~6時間あるではないですか!38kmって距離で安心してたらエライ目に合うなと
わかったのがレース2週間前。ほどなくネット上でも「ドM過ぎるだろっ!」
って
声が大きくなって来てて、事前予想では完走率はよくて7割くらいと言われてました。
実際標高1000mのスタートから、1500m、2500mとガツンガツンと二回上って、降りて来たら来たで
永遠のアップダウンが続くコースだったので、38kmという距離ではまったく計れないレースだったのです。
でも終わってみれば結構な完走率!みなさん速いですねー。ほんと速いわ。
私は良く言えば最後まで脚を残していた。悪く言えば上りはダメで最後のフラットと下りだけ走っていた。
と、まあいつもの結果でございます(^^;
せめて上位半分以上には入りたかったですが、これはこれで満足してるから良いのです(^^
じゃあじゃあ、どんなコースだったのか。いきますね。
受付は前日の土曜日のみ。
関西から参戦すると必然的に前泊になります。
お天気は前日から上々。エントリーとコースガイダンスをふむふむと聞いたら
あとは何もなし。なんやかんやで早く寝れたわけではなかったけど、
ぐっすりは眠れてレース当日。これまた大快晴!前週に梅雨入りしたのが気になってたけど
まったく問題なし。すでにかなりの気持ち良さ。
だいたいトレイルレースって、マラソンに比べてスタート前はそんなにピリピリしてないのだけど、
このレースはとくに「ふわふわ」した感じ。メーカーのブースに加え、地元の飲食のブースも
出ていたのでそれがお祭りっぽくしていたのかな?高原の気候と合わせてとても心地よかった。
これから38kmのドMコースへ向かうことも忘れてしまうくらいに(^^;
それでも家族と現地の友人家族に見送ってもらってさて、スタートですね。
スタートから1kmぐらいは上り坂のロード。
みなさんグイグイ走る走る!
そのままほどなくして、トレイルへ。信玄棒道ってハイキング道を進みます。
ここは以前キャンプで八ヶ岳に来た時にハイキングで通ってて、知ってる道だったのでとてもリラックス。
生い茂る緑の一本道を先へ先へその先へ。
いやー、きちゃったよ八ヶ岳、始まっちゃったよスリーピークス、なんて感慨深い感激ランもここまで、
前日のコースガイダンスでもあったけど、次第に上りになり、これがまた結構な傾斜。
最初はフラットもたまに混じってたけど、しだいに上りオンリーに....
はたからみれば新緑の極上一本道だけど、当の本人達には極悪の上り.....
しかしめげずに上ってると、最初の展望ポイントに!
南アルプス&富士山!ぎゃーーーーー!絶景ーーーーい!
これは感動したなー。普段なかなか見れる景色じゃないですからね。
しばし見とれて、あ、まだ始まったばかりだと思い出しトレイルへ復帰。
コースはまずは第一エイド目指してまだのぼりが続きます。
ずんずんずん、やっとこらせーどっこいせ。右脚だしたら左脚、やっとこらせーどっこいせ。
両手で太もも交互に押して、やっとこらせーどっこいせ。
ってほんとにね、日本昔話みたいにね、ひたすら繰り返すしかいないのですよ....
そんな中、励みになったのがスタッフの方々の応援。
なかでも序盤は地元選手のヤマケン選手(山本健一選手)の関係の高校生?
アドレナリンクラブというところに所属の皆さんが随所で声を掛けてくれます。
でも声小さいんだこれが(^^;
「おはようございます」「がんばってください」
するとこっちはもっと元気出せよ!って言いたくなるほどに、思う程にその自分の内なる声で元気が出るという、
反面教師的な予想外の効果をいただきました。
朝も早くからこんなところにまで来てくれてありがとね(^^
そうこうしてるとようやく上りきって、最初の下り。
ちょうど飛ばせる斜度の極上トレイルが!
みなさんここまでたまってたから、飛ばす飛ばす!
緑の木々の間を縫うように左右に振られながら駆け下りていく最高のトレイル!
両手広げて声上げて(奇声上げて?)ずんずん加速したくなる最初の幸せタイムでした(^^
そしてそのまま第一エイドの観音平へ。
エイドの情報は事前になかったので、何が出るかお楽しみだったのですが、
第一エイドは非常に狭い。コースの途中にあるような感じで、
スタッフの方もみんな次の方向を指していたので、アミノバリューとチョコをもらって
ほぼ素通りに近く通り過ぎてしまいました。
なんと私としたことが写真を撮り忘れる始末。
まあここはスペースの関係で仕方なかったのでしょうね。あるだけ感謝です。
通り過ぎたらつぎはコース最高峰目指して再び上り。
だいたい1500mから2500mまで上がるので、これがまた延々続く。続く続く続く。
ハイカーの方々に応援いただきながら上ってると、急に開けてくる。
お!なんか近いかな?と思ったらはい、この絶景!
再び南アルプス、どーん!ですよ。
ここはさっきのところよりさらに絶景だったので、見ているだけでこみ上げてくるものが....
数年前はこんなとこに自分の脚でくるなんて考えられなかった。
いろいろ越えて越えて来たなー、と思うとこみ上げてくるものが...
しかしレース序盤のここで号泣はさすがに恥ずかしいので、さらに上へ。
2000mに近づく辺りから、植生がかわり、景色も合わせて一変。急登は少なくなって、
ハイキング気分(いや、それでもラクではないですよ)。かなり爽快なコース。
コース考えた方エライ!
そのうち標高も順調にあがり、コース最高峰は間近。最後はガレの直登。
着きました。三ツ頭分岐です。ここで自身最高到達標高記録を大きく更新。
これはうれしかった。ここまで来れるとはなー。もう想像上の標高でしたから(^^
ここも確かに絶景だったのですが、すこしガスが増えて来たのでちょっと残念。
少し休憩したらスペースもあまりないし、下りが混むと大変なので、
今度は2500mから1500mへの一気下り。
天空の下りです。ガレてようがなんだろうが関係なし!ズガーン!デスヨ(^^
しかし途中はガレも多く、あんまりズガンズガンと調子ン乗ってると、
脳天からズガン!あばらボキン!ってとこも多々あったので、冷静さも大事(^^;
レース中幾度となく目にする手作り看板にも励まされつつ、下り続けます。
2000m以下になってくると、またまた心地よいトレイルが出現。
このあたりからは一人旅の時間帯も多く、
前後を気にせず自分のペースで走れたのがとても良かった。
38kmで400人というサイズはよく考えられたものだったのではと思います。
もっと増やすことは簡単だったでしょうけど、
増えればそれだけ快適タイムも少なくなりますからね。
このあたりは需要とのバランスが難しいんでしょーねー。
引き続き高原トレイル。
このあたり走ってて、いやー気持ちいいよねーと思いながらふと気付いた。
トレイルがとてもきれい。これは単に来る人が少ないだけ?まだ本格シーズン前だから?
いや、ひょっとしてスタッフの方が整備してくれた?!ここまで掃除を!?
ずっと走りたかったトレイルでひいき目はあったかもしれない。
でもそれを差し引いても、トレイルはとてもきれいだった。
それはこの区間だけでなくゴールまでずっと同じで、
これを人力でやったのならすごいなと、
もうこのレース中何度目かわからないけど、感激した。
こんなに快適な気持ちを提供してもらえるなんて、三つ指ついて頭下げたいくらいだった。
気分が高揚すると脚の調子も上がる。そんなこと思ってたら進んでいたようで、
第二エイド到着。
しかしこれがまたゴールしたかのような大歓声!
左右両側から応援のかけ声とハイタッチがひっきりなしに迫ってくる(^^
いやちょっと待って待って、うれしいけどそこまで大歓迎されたら休めないよ(笑
でもせっかくなのでハイタッチを全部いただいて、
補給もいただいたらスタッフの方をくぐり抜けて、一休み。
このレースなのか、今回なのか、スタッフの方の応援はほんとすごかった。熱かった。熱すぎた。
エイドはもちろんのこと、おもしろかったのは分岐にいたスタッフの方々。
もちろん分岐案内だけ静かにしてくださる方もいたのだけど、
たまーに、延々続く林の中で、急に歓声と太鼓の音が聞こえてくることがあって、
あれ?こんなとこにエイドあったかな?と思ったらただの分岐(苦笑
二人しかいないのに、五人以上いるかのような応援。
ややこしいわ!と思いながらもぞの前後は確実にペースが上がっていたので、
結果的にはスタッフの方さまさまだった。熱い応援ほんとありがとうございました!
蛇行するコースでは、通り過ぎてもまたもう一度同じ応援が聞こえて来て(笑
まだやっとんのかいっ!そこは分岐やて!と突っ込まずにはいれなかった。
これ、楽しかったな!
あっと、この第二エイドは家族と落ち合う予定だったのだけど、
事前に伝えてた予想タイムより1時間早かったので会えず...まあ仕方がない。
電話してゴールでお願いと伝えて準備して、
エイドのスタッフの方の大声援のトンネルをくぐったら後半戦開始。
実は事前のマップチェックで一番恐れていたのがこの第二エイドから始まる八ヶ岳横断歩道。
ここ、「歩道」とは名ばかりで、まったく優しくない....歩く道じゃない.....
等高線みたら確実にアップアップダウンダウン、になってて見るからにキツそうなコースだった。
で、実際は.....その通りだった.....
第二エイドでの大応援も聞こえなくなるころ、再びエターナル上りにぶちあたっていた。
エターニティー上りか、いやネバーエンディング上りか。なんでもいいけど上りが終わらない.....
前後は全然つまってないのだけど、みなさんペースが上がらない様子。
長い間、抜きも出来ず、抜かされもせず、前後に同じ方がずっと続く。
みなさんキツいんだろなー。でも止まれないんだろなー。ここでこそ太鼓じゃないの!?
とか思いながら、上って下ってを繰り返す。ほんとハセツネか!と思うようなコースでしたね。
そしてなまじ見通しがいいだけに、先のコースが見えすぎちゃってさらにキツいことも....
しかし永遠かと思われる上りもかならず終わりはやってくるもので、
途中のフラットや下りはこれまた見事なトレイル。
シングルトラックの見本のような、木々の間をすり抜けるトレイルが続く。
ここは歩いたらもったいないので遅くても走る。タイムはあれだけど気にしない。
ここでまたふと気付く。この日は大快晴でずっと太陽が照りつけていたはずなのに暑くない。
なぜかと思ったら標高だ。
この八ヶ岳横断歩道は1500m〜1700mぐらいをずっと上下するので、
気温が上がらず湿度もとても低い。汗をかいてもすぐに渇き、
ずっと上っていても気温でへばることはない。
地元の生駒山の2.5倍くらいの高さを走ってるので、地元換算なら確実に雲の上だ。
生駒山を神様の高さから見下ろして走ってる!!宝山寺も空を見上げてびっくりだ。
頭の中に子供の絵本のような絵が浮かんで来て笑ってしまった。
まったくもう、八ヶ岳、最高だ。
きびしかった八ヶ岳横断歩道もようやく終わり第三エイド。
よくよく考えると、38kmで三カ所のエイドはかなり贅沢だったと思う。
内容もアミノバリュー or 水とチョコ、アメ、クッキー、バナナ、オレンジと必要十分。
ドリンクはハイドレにもたのめば入れてくれた。
今回補給食は自作おにぎり一本に絞ったので、エイドのスナック類はありがたかった。
おにぎりは9コ持っていって、一時間に1コを目標に合計6コ消費。
やはり腹持ちは最高。この点でおにぎりに勝るものはない。
これからも暑くても重くても持っていこうと思う。
さて、ラストスパートに向けて、
装備を直して、家族におおよそのゴールタイムをメールして出発。
なんとか目標の7時間台はぎりぎりいけそうだったのでもういっちょ張り切る!
あ、でもリンドーだ....
でも少しだけ。某レースのようにずっとじゃありません(^^;
できるだけ遅くても走って、無理だったらパワーウォークして止まらない。
最後は最初のコースを折り返すので、のぼっていたところが下りになる箇所もある。
森の一本道を止まらない止まらない。
すこしアップダウンがあったらあとはほぼフラットなトレイルを残すのみ。
以前は確実に歩いていたけど、遅くともラストで走れたのはわずかな進歩かな。
これは多分普段はほとんどロードばっかりといういのが効いてると思う。
ロードばっかりだと山の上りには強くはなれないけど、フラットなトレイルは強くなる。
なんかフラットきたら嬉しいしね(^^
そして最後押して押して、途中で7時間台を確信して、家族の待つゴールヘ!
ゴールへ!ゴールへ!ん?あれ?ゴールしちゃうよ?どこにいるの?
メールしたじゃん!
あれ、止まれないよ、後ろもいるし、あー、ゴールしてしまうーしてしまうー!
ゴーーーーーール!
おらんやないかいっ!(ちょっと怒)
後ですぐに会えたのだけど、まあ二歳の三男がじっと待ってるわけもなく、
想定していたいつかのUTMBのゴールの練習はできなかったのでした(T_T)
まあそれでもよし(^^
ふうっ!とにかく楽しいレースだったよ!
最後に今回の装備。
Nathan VaporWrap+OMMボトル
Nathanはこの距離のレースにはやはり最適。ほぼおにぎりとハイドレしか入れてなかったけど、
レインウェア足しても容量は十分。お気に入りです。
OMMのボトルは他のボトルより細くて調子よし。
おかげで前ポケットに入れてもあばらが痛くならないのが良し。
もっとロングのときは2本指しで使うかな。
シューズはNBのMT110でピッタシ。ガレ場もフラットも快適に行けた。
そしてアフターはルナサン。
泥だらけのシューズを脱ぎ捨てて、
シャワー浴びてこれに足を入れた瞬間のリラックス度合いったらないですね。
その場でほうけてしまって家に帰るのがいやになるくらい(^^;
走った後はこれです。
これだけ書いといてなんですが、もっと見て欲しい景色があったし、
もっと伝えたいコースの状況なんかもたくさんありました。
スリーピークス八ヶ岳トレイル、終わってからすでに評価が高いのも十分うなずけます。
地元の方だけでここまでレースを創るのはほんと大変だったと思いますが、
おかげさまでとても楽しい一日を過ごせました。スタッフの皆様、ボランティアのみなさま、
大感謝です。
現地でお世話になった八ヶ岳の友人家族のみなさん、おかげで楽しい滞在になりました。
またぜひお願いします(^^
そしてほぼDANGANと変わらないにもかかわらず、八ヶ岳まで来てくれた家族にももちろんありがとうです!
第二回の声はまだないですが、できればまた来たいなー。
次は太鼓に騙されませんからね!(笑
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Posted by まっつんパパ at 03:30│Comments(14)
│八ヶ岳
この記事へのコメント
どもです。
今回のレポも、楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。
いやぁ、イイですね〜 八ヶ岳!
極上トレイルですね。これは、生きてる間に、是非一度は行かねば…
ラストの写真も、めちゃいい表情で、シンドイのを楽しんだ感じがわかるかなと。
八ヶ岳DANGAN、無理かなぁ。
(^ ^)
今回のレポも、楽しく読ませて頂きました。ありがとうございます。
いやぁ、イイですね〜 八ヶ岳!
極上トレイルですね。これは、生きてる間に、是非一度は行かねば…
ラストの写真も、めちゃいい表情で、シンドイのを楽しんだ感じがわかるかなと。
八ヶ岳DANGAN、無理かなぁ。
(^ ^)
Posted by shigekaji at 2013年06月17日 06:40
ナイスラン!お疲れ様でした!
天候も景色もよく最高ですね!
何よりピークからの南ア、富士山は素晴らし過ぎのひと言。
軽快な文章に魅せられて思わず参加してしまいたくなりました!
(冷静に考えたら超ドMなコースなのにですよ^^)
イヤなによりこんなコースでも写真を撮りながらレポート出来る
パパさんあっぱれっす!
天候も景色もよく最高ですね!
何よりピークからの南ア、富士山は素晴らし過ぎのひと言。
軽快な文章に魅せられて思わず参加してしまいたくなりました!
(冷静に考えたら超ドMなコースなのにですよ^^)
イヤなによりこんなコースでも写真を撮りながらレポート出来る
パパさんあっぱれっす!
Posted by kusaka at 2013年06月17日 07:25
八ヶ岳やっぱいいですね~
景色はもちろん雰囲気も最高♪
ゆっくりしに行きたいですね
来年は家族揃って行きますか~♪
今年は八ヶ岳登りに行こうかな♪
景色はもちろん雰囲気も最高♪
ゆっくりしに行きたいですね
来年は家族揃って行きますか~♪
今年は八ヶ岳登りに行こうかな♪
Posted by はっぴーきゃんぱー at 2013年06月17日 09:07
ワオ!素晴らしい景色!
連なる南アルプスも存在感抜群の富士山も最高ですね。
なんか自分も少しだけ行った気になれました。
でもやっぱりネバーエンディング上り(ぼくはこれが好き^^)ありの絶景はまた格別なんでしょうね。
ご家族でっていうのもいいですねー。
今回も楽しく一気に読ませてもらいました♪
連なる南アルプスも存在感抜群の富士山も最高ですね。
なんか自分も少しだけ行った気になれました。
でもやっぱりネバーエンディング上り(ぼくはこれが好き^^)ありの絶景はまた格別なんでしょうね。
ご家族でっていうのもいいですねー。
今回も楽しく一気に読ませてもらいました♪
Posted by しんしん at 2013年06月17日 12:00
いい!やっぱ八ヶ岳いいっすね~!イベント会社の入ってない手作り感満載の大会・・でもここまで素晴らしいんですね!コースも綺麗!景色も綺麗!それを見るには登ってこい!ってのも男前!
「生駒山を神様の高さから見下ろして走ってる」・・・面白すぎです。。
ナイスランでした!
「生駒山を神様の高さから見下ろして走ってる」・・・面白すぎです。。
ナイスランでした!
Posted by masuo at 2013年06月17日 18:52
>shigekajiさん
いつも待ってましたをありがとうございます!
いいとこですよー、八ヶ岳、野菜や果物もおいしいですしね。
もちろん山は極上ですしね。
いきましょういきましょう!
ただ、DANGANはかなり過酷なものになるかなー。
24時間耐久DANGANになるかもです。
あ、今回のコースの一部ならいけるかな(^^
なんせGOGOです!
いつも待ってましたをありがとうございます!
いいとこですよー、八ヶ岳、野菜や果物もおいしいですしね。
もちろん山は極上ですしね。
いきましょういきましょう!
ただ、DANGANはかなり過酷なものになるかなー。
24時間耐久DANGANになるかもです。
あ、今回のコースの一部ならいけるかな(^^
なんせGOGOです!
Posted by まっつんパパ at 2013年06月17日 19:41
>kusakaさん
参加したくなりました?よし、では行きましょう!
まあつらい区間も多かったのですが、全ては景色とふかふかトレイルに
かき消されます!
するといつの間にかゴールしてますよ(笑
レポすることが私のモチベーションなんで、
帰って書くぞ!と思ったら先に進めます。
なんかいいフレーズ浮かんだら、脚まで調子よくなっちゃいます!
いつかkusakaさんもここに登場してくださいね。
とりあえず第二回は必須で!
参加したくなりました?よし、では行きましょう!
まあつらい区間も多かったのですが、全ては景色とふかふかトレイルに
かき消されます!
するといつの間にかゴールしてますよ(笑
レポすることが私のモチベーションなんで、
帰って書くぞ!と思ったら先に進めます。
なんかいいフレーズ浮かんだら、脚まで調子よくなっちゃいます!
いつかkusakaさんもここに登場してくださいね。
とりあえず第二回は必須で!
Posted by まっつんパパ at 2013年06月17日 19:45
>はっぴーきゃんぱーさん
もちろん何回も行ってるだろうから知ってると思うけど、
いいとこよねー、八ヶ岳。
関西からだとどーも敬遠されがちだけど、
結構山はワイルドで険しいよね....
家族で行こう行こう!
9月にどう?(笑
もちろん何回も行ってるだろうから知ってると思うけど、
いいとこよねー、八ヶ岳。
関西からだとどーも敬遠されがちだけど、
結構山はワイルドで険しいよね....
家族で行こう行こう!
9月にどう?(笑
Posted by まっつんパパ at 2013年06月17日 19:47
>しんしんさん
一気に書いたので一気に読んでもらえるとうれしいです(^^
南アルプスと富士山のセットは感激でした。
レース忘れてずっと見ていたい気分でしたよ。
ところで上り大好きですと!?
信じられない...
んじゃあこのレースはぴったりですね。
しこたま上らされます。
私はずっとフラットがいいです(^^;
次回はぜひ!
一気に書いたので一気に読んでもらえるとうれしいです(^^
南アルプスと富士山のセットは感激でした。
レース忘れてずっと見ていたい気分でしたよ。
ところで上り大好きですと!?
信じられない...
んじゃあこのレースはぴったりですね。
しこたま上らされます。
私はずっとフラットがいいです(^^;
次回はぜひ!
Posted by まっつんパパ at 2013年06月17日 19:51
>masuoさん
雰囲気はホンワカだけど、コースはマジってなかなかないレースでした。
それはそれは上らされますよ。
しかしご褒美がすばらしい。レースじゃなければ宴会セット持って上がって
カンパイしたいところですよ。
生駒ネタ、ウケて良かった。
ウケる人少ないだろうなと思ったけどぶっこんどきました。
まさにそんな感じでしたから(^^
ぜひみなさんで行きたいですねー!
雰囲気はホンワカだけど、コースはマジってなかなかないレースでした。
それはそれは上らされますよ。
しかしご褒美がすばらしい。レースじゃなければ宴会セット持って上がって
カンパイしたいところですよ。
生駒ネタ、ウケて良かった。
ウケる人少ないだろうなと思ったけどぶっこんどきました。
まさにそんな感じでしたから(^^
ぜひみなさんで行きたいですねー!
Posted by まっつんパパ at 2013年06月17日 19:56
いいですねぇ~八ヶ岳!
僕も一度参加してみたいぃぃ\(◎o◎)/!
しかも家族が着いてくるなんてうらやましい、僕の場合、
「来る?」
「いいわ…」
ってな感じでいつもイベント参加は一人です。(・o・)
昔八ヶ岳の麓で高原野菜を作るバイトしていたことがありますが、一度登ってみたいなぁ、と思っていました。
参加するならやっぱり大会参加+翌日登山?
僕も一度参加してみたいぃぃ\(◎o◎)/!
しかも家族が着いてくるなんてうらやましい、僕の場合、
「来る?」
「いいわ…」
ってな感じでいつもイベント参加は一人です。(・o・)
昔八ヶ岳の麓で高原野菜を作るバイトしていたことがありますが、一度登ってみたいなぁ、と思っていました。
参加するならやっぱり大会参加+翌日登山?
Posted by おっきー at 2013年06月23日 22:11
>おっきーさん
どもです!来年の第二回、公式アナウンスはまだですがぜひぜひ!
八ヶ岳南麓をご存知でしたらその快適さもおわかりのはず。
そこを走れるってんですから行くしかないですね(^^
家族はここだけです。他のところだと、
「早く帰ってくるように」
と、厳命されますです....
そうですね。今回土日だけで帰りがしんどかったので、
月までとって、ゆっくりハイキングでもして帰ってくるのがよさそうです(^^
どもです!来年の第二回、公式アナウンスはまだですがぜひぜひ!
八ヶ岳南麓をご存知でしたらその快適さもおわかりのはず。
そこを走れるってんですから行くしかないですね(^^
家族はここだけです。他のところだと、
「早く帰ってくるように」
と、厳命されますです....
そうですね。今回土日だけで帰りがしんどかったので、
月までとって、ゆっくりハイキングでもして帰ってくるのがよさそうです(^^
Posted by まっつんパパ at 2013年06月24日 14:31
第二回に初トレイルランで大阪からエントリーしようかと思います!
とても参考になり楽しく読ませていただきました!
思った以上に過酷かつ、美しいコースですねー!
いや、ほんとに参考になりました!
とても参考になり楽しく読ませていただきました!
思った以上に過酷かつ、美しいコースですねー!
いや、ほんとに参考になりました!
Posted by wv誠vw at 2014年01月29日 06:22
>wv誠vwさん
はじめまして!初トレランでこれですか?!
それは極上贅沢の極みです。
大阪からは遠いですが、
最高のロケーションなんで存分に楽しんでください(^^
何度も書いてますが、雰囲気は優しいのですがコースはマジです...
前半の上りがキツいように見せかけて、
実は20km以降の後半が予想外にハードでした。
ここは八ヶ岳100マイルの時も逆走したんですがやっぱりハードでした...
クリック合戦も頑張ってクリアしてくださいね!
走られたら感想またおしえてくださーい(^^
応援しています!
はじめまして!初トレランでこれですか?!
それは極上贅沢の極みです。
大阪からは遠いですが、
最高のロケーションなんで存分に楽しんでください(^^
何度も書いてますが、雰囲気は優しいのですがコースはマジです...
前半の上りがキツいように見せかけて、
実は20km以降の後半が予想外にハードでした。
ここは八ヶ岳100マイルの時も逆走したんですがやっぱりハードでした...
クリック合戦も頑張ってクリアしてくださいね!
走られたら感想またおしえてくださーい(^^
応援しています!
Posted by まっつんパパ at 2014年01月29日 11:53